『勇者刑に処す』では魔王現象討伐に対し13からなる聖騎士団長と女神が契約し、独自の戦い方を構築しています。
聖騎士団長は気難しいタイプの人間が多く、女神の能力も様々。
この記事では、各聖騎士団長の性格や特長、各聖騎士団の戦い方、女神の能力の詳細について書いていきます。
この記事を読むことで部隊の配置など戦略的な面で分かってくる部分もあると思いますので、最後までお付き合い頂ければ幸いです。
勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊メンバー詳細プロフィール一覧
第一聖騎士団
| 聖騎士団長 | ルカージ・ヤンクール |
| 女神 | 英雄の《女神》ヴァウジーラ |
書籍最新刊でも謎が多い、英雄の《女神》ヴァウジーラ。
英雄・勇者を召喚する女神であり、第一次魔王討伐の頃から存在する女神。
懲罰勇者の蘇生の為に日々、心血を注いでいるが書籍の中で示唆された「裏切者の女神」である可能性を秘めている怪しい女神。
第一次魔王討伐では人間と戦っていた可能性もあり。(あくまでも可能性)

そして、聖騎士団長であるルカージ・ヤンクール。
書籍では殆ど登場していませんが、英雄の《女神》ヴァウジーラの正式な契約者ではないような表現が書籍9巻でされていました。
謎の多く、物語の鍵を握っていそう女神と聖騎士団と言えるでしょう。
第二聖騎士団
| 聖騎士団長 | ランヘルマ・ルムルダウ |
| 女神 | 血の《女神》アンダウィラ |
血の《女神》アンダウィラは負傷者を自身のスプライト使って癒す女神。
女神の特性上、修理場で描かれる事が多い存在。
懲罰勇者9004隊も頻繁に世話になっている女神。
いつも全身に白い布のようなものを纏っており顔を隠しているのでミステリアスですが、ザイロと話している場面では意外にフランクな印象も…
魔王現象と激しい戦いを繰り広げる人類側にとっては、なくてはならない貴重な女神。
第二聖騎士団所属ではあるが、聖騎士団長ランヘルマ・ルムルダウとは契約していないかも?
聖騎士団長のランヘルマ・ルムルダウに関しましては書籍でも殆ど描かれる事はなく、何も分かりません。
唯一分かるのは不健康そうな女性であることのみ。
第三聖騎士団長
| 聖騎士団長 | メーヴィカ・リージャー |
| 女神 | 予言の《女神》シーディア |
予言の《女神》シーディア。
その名の通りの能力を持つ女神ですが、何でもかんでも予言できるわけではなく万能ではなさそう。
しかし、魔王現象が北の地から顕現しているという情報を人類にもたらした存在であり、【ラギ・エンセグレフ】攻勢計画を実行に移すにあたり決め手となった情報のひとつであることは間違いなく、有用な女神。
ただし、予知の能力がある為、人類側にとって敵にもなりえる存在であることも確か。
聖騎士団長メーヴィカ・リージャーは聖騎士団長の中では最年長である女性。
聖騎士団の会議では常に議長的な立場で会議を進行しており、年齢よりもキビキビとした若い印象を与える。
予言の《女神》シーディアが自ら選んだ契約者。
第四聖騎士団
| 聖騎士団長 | サベッテ・フィズバラー |
| 女神 | 嵐の《女神》バフローク |
嵐の《女神》バフロークは天候を操る女神でサベッテ・フィズバラーと契約。
進軍ルートの天候を良くしたり、敵に制空権を取らせないよう強風で邪魔をしたりと様々な場面で活躍する貴重な女神。
聖騎士団長サベッテ・フィズバラーは見た目に拘る若い女性でパトーシェ・キヴィアとは昔から仲が良かったそう。
暗い人間が多い聖騎士団長の中にあって、よく喋り、自分の意見をぶつけるタイプ。
第六聖騎士団長のリュフェン・カウロンによく絡む。
ザイロが聖騎士団長時代に残した功績に関しては眉唾物と考えている。
元第五聖騎士団
| 聖騎士団長 | ザイロ・フォルバーツ |
| 女神 | 城壁の《女神》セネルヴァ |
元第五聖騎士団。
ザイロが聖騎士団長を務めていたが、ユトブ方面7110隊の策略により部隊ごと崩壊。
城壁の女神セネルヴァは建物や壁を召喚し攻撃や防御に使用。
空から尖塔を召喚し敵に突き刺したり応用法は様々。
部隊が崩壊した際、魔王現象に浸食され女神の力を携えた魔王現象が誕生する事を危惧したザイロはセネルヴァを殺害。これが女神殺しと言われる所以。
第六聖騎士団
| 聖騎士団長 | リュフェン・カウロン |
| 女神 | 力の《女神》ニヴレンヌ |
力の《女神》ニヴレンヌは運動能力を召喚できる能力を持つ女神でリュフェン・カウロンと契約。
詳細は明かされていないが、怪力の持ち主で部隊の先頭に立って戦うタイプの女神。
戦闘を得意としない聖騎士団長・リュフェン・カウロンとは相性抜群。
性格は明るく社交的。
聖騎士団長リュフェン・カウロンは兵站の天才。
気難しい聖騎士団長達だが彼の事は全員が認めている。
魔王現象討伐において絶対に欠かせない存在。
ザイロにとって唯一、仲の良い聖騎士団長でお互い認め合っている。
自己評価は低く、他の聖騎士団長を苦手にしているなど性格的にも似ている部分がある。
第七聖騎士団
| 聖騎士団長 | シグリア・パーチラクト |
| 女神 | 獣の《女神》フィムリンデ |
獣の《女神》フィムリンデは動物を召喚する女神でシグリア・パーチラクトと契約。
詳細は明かされていないが、自身が他の動物に変化したり、動物を召喚可能。
多くの動物を召喚する事で高速輸送部隊としても活躍。
輸送力、機動力に長け支援部隊として必要不可欠。
聖騎士団長シグリア・パーチラクトは歴史学、考古学の専門家。
気怠そうな雰囲気だが、聖騎士団長の中では温和な性格。
歴史学、考古学の専門家というだけあって説明したがりな一面も。
ジェイスと同じパーチラクト家出身で貴族。
第八聖騎士団
| 聖騎士団長 | アディフ・ツイベル |
| 女神 | 影の《女神》ケルフローラ |
影の《女神》ケルフローラはその名の通り、影を召喚する女神でアディフ・ツイベルと契約。
戦闘や運搬など幅広く運用可能で純粋に使える駒が増える。
しかし、疲労が蓄積していくと影は薄くなっていく。
性格的には感情を表に出さない物静かなタイプ。
小柄で銀髪。
聖騎士団長アディフ・ツイベルはいつも冷笑的な表情で慇懃無礼な態度の男。
見た目は金髪で高身長。
とても印象の悪い男だがやるべきことはシッカリやる、認める部分はシッカリ認める男でもあり連携して戦うという部分においては信頼できる人物。政治戦略にも長けている。
元第九聖騎士団
| 聖騎士団長 | ホード・クリヴィオス |
| 女神 | 毒の《女神》ペルメリィ |
毒の《女神》ペルメリィは毒を用いて戦闘を優位に進める女神でホード・クリヴィオスと契約していた。
数多くの毒を扱う事が可能で戦闘面だけでなく、痛みを感じにくくしたり身体機能を麻痺させる効果のある毒も使用可能。
性格は引っ込み思案で人見知り。
知らない人間がいると直ぐにホードの後ろに隠れてしまう。
女神と契約者の関係はどこも良好だがペルメリィとホードは特に信頼関係が強いように感じる。
収集癖がありホードに買ってもらった髪留めを大切にしている。
見た目は黒髪で所々髪がハネており可愛らしい。
聖騎士団長ホード・クリヴィオスは真面目で曲がった事が嫌いな人物。
そういう性格もあってか懲罰勇者達に対してひと際、厳しい対応をしていた。
そんな性格だがアディフ・ツイベルと同様、認める部分はシッカリと認め徐々に懲罰勇者部隊に理解を示すようになっていく。
女神ペルメリィの毒を使用するため、部隊は破毒仮面を着用し戦う。
ホード自身に突出した才能はないが、任務に忠実で間違いは起こさないタイプ。
連携するとなると計算しやすく信頼が置ける部隊。
詳細は省くが遺跡群をビュークス・ウィンティエと偵察していたところ、自身の部下に変装していたユトブ方面7110隊の五ツ目に雷杖で攻撃され死亡。

第10聖騎士団
| 聖騎士団長 | グィオ・ダン・キルバ |
| 女神 | 鋼の《女神》イリーナレア |
鋼の《女神》イリーナレアは異界の兵器を召喚する女神でグィオ・ダン・キルバと契約。
戦艦なども召喚できる。
純粋な破壊力では女神の中で最強。
背が高く、乱暴な口調だが内面は繊細。
聖騎士団長グィオ・ダン・キルバは陰気で暗い男だが内面では激しい部分も持ち合わせている。
キーオ諸島連合の王族の近縁で島二つ分の領土を持っていた。
海上戦を得意としており、この分野では聖騎士団の中で最強。
我慢強い性格で持久戦にも長けている。
第十一聖騎士団
| 聖騎士団長 | ビュークス・ウィンティエ |
| 女神 | ルクジュット《太陽の女神》 |
最強の部隊である第十一聖騎士団。
太陽の《女神》ルクジュットは聖印武器の弱点である畜光量を補う女神でビュークス・ウィンティエと契約。
かなり大きな甲冑姿で太陽光を蓄電し、その甲冑から光を投射し部隊全員の畜光量が尽きないようにするチート能力。
聖印兵器として拡張した女神とも呼べる。
性格は傲慢で自分が一番だと思っている。
テオリッタとは相性が悪い。
聖騎士団長ビュークス・ウィンティエは誰もが最強と認める男。
《降魔》の聖痕を持って生まれてきており人間離れした身体能力と頑健さを武器に戦う。
部隊としては《女神》ルクジュットの能力により畜光量が尽きないので、最大火力で一気に押し切るような戦いをしている。兵士たちの練度も高い。
戦闘面だけでなく、戦略的かつ合理的に戦う事ができ常に冷静。
人類が勝つためであれば、どれだけ犠牲にしようとも何も思わない。
ビュークスの身代わりの様な形でホード・クリヴィオスは死亡。(自分が生き残りホードが死んだ方が人類の勝利に近いからという理由で見殺しにした)
《女神》ルクジュットと同じく自分たちが最強である事に何の疑いも持っていない。
表現がストレート過ぎるが強いので許されている。
第十二聖騎士団
| 聖騎士団長 | カフゼン・ダクローム |
| 女神 | 知識の《女神》エンフィーエ |
知識の《女神》エンフィーエは本を召喚する女神でカフゼン・ダクロームと契約。
異界から知識や情報を取得する。
勇者の蘇生にも役立てられているが、情報を聞き出したい人物が死んだ場合、その人物の記憶や目にした物から情報を収集し本の中で文章化される。
諜報部隊である第十二聖騎士団にとっては貴重な能力。
高身長で飄々した雰囲気だがカフゼンに撫でられると、とても嬉しそうな女神らしい一面も持っている。
聖騎士団長カフゼン・ダクローム。
懲罰勇者9004隊のメンバーを選定している人物。
諜報活動に懲罰勇者部隊の支援など、とにかく忙しい男。
連合王国・第一王子レナーヴォル・ゼフ=ゼイアル・メト・キーオに仕えており、彼を王に据えることが目的とされている。
諜報活動メインだがそれなりの戦闘力がある事も書籍を読むからに明らか。
第十三聖騎士団
元聖騎士団長であったパトーシェ・キヴィアが叔父の大司祭を殺し部下のラジートも殺した事にさせられ懲罰勇者になったことで聖騎士団としては解散。
本来は剣の《女神》テオリッタと契約するはずだったが、テオリッタを解析するためガルトゥイルに引き渡す前にドッタに盗まれ、ザイロと契約することに。
ドッタが盗んでいなくてもガルトゥイルに引き渡すと決めた時点で契約するする資格は無かった。
パトーシェが懲罰勇者になったことで元第十三聖騎士団の各部隊長との関係も揺らいだが、現在は魔王討伐のために力になってくれている。
《聖女》ユリサ・キダフレニー
ユリサ・キダフレニーは【調和】の聖痕を持った、ただの農民だったが女神セネルヴァの右腕と右目を移植し聖女と祭り上げられた少女。
【調和】の聖痕はあらゆるものに思念を浸透させ自身の身体の一部のように扱える能力。
この聖痕の能力と女神セネルヴァの城壁を召喚する能力を駆使し魔王現象討伐の最前線で戦う事となる。
聖女になったばかりの頃は軍人としての知識も経験もなく周囲の目を気にしてばかりであったが、人類の為に自分の力を使いたいという気持ちは強く、物語の終盤に入ってからはザイロの助言などで一皮むけた姿が描かれている。
そんな、ユリサ・キダフレニーをマルコラス・エスゲイン総帥は利用し最後には殺害しようと計画しているが果たして成功するのか?

