齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定【アニメ】作品情報・2期制作決定!アニメの続きは小説・漫画の何巻?評価レビュー

ファンタジー・RPGアニメ

 

 

齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定PV・あらすじ

 

 

あらすじ
約5000年もの時を静かに生きてきた心優しく人畜無害な草食ドラゴンのもとに、村から「生贄」として献上された奴隷の少女・レーコが現れる。ドラゴンを”最強の邪竜”だと信じたレーコは、魔王討伐に助力するよう懇願し、その対価として「私をお召し上がりください」と申し出る。しかしドラゴンは草しか食べない小心者で…。思い込みの力で最強となった“眷属少女”と、弱小巻き込まれ“邪竜様”による魔王討伐の旅が始まる!
公式ホームページより引用:https://soushokudragon.jp/

 

 

 

レビュー

 

レビュー
村の生贄として「邪竜」に献上された少女レーコとレーコに邪竜と勘違いされて崇められる弱い草食ドラゴンの魔王討伐を目的とした旅路を描いたファンタジー作品。
内容に関しては皆が想像出来るもので受け入れ易い物語となっています。
基本的に邪竜でない事を理解して欲しいけどレーコの支えになる為にも本当の事が言えない草食ドラゴンと邪竜と信じ切っているレーコや旅の道中で関わる人間達の絡みをコメディ要素多めで描かれています。
ショートアニメで10分強ほど時間なのでサクサク進んで行きますが、ありがちな設定なので個人的には丁度良かったように感じました。
また、大塚芳忠さんと悠木碧さんの演技が素晴らしく作品の質を上げていたと思います。
レーコの過去などシリアスな部分も多少はありますが、ほのぼのとした雰囲気で展開していきますし本当にサクッと視聴でき不快な要素も無いので暇つぶしくらいの感覚で視聴するには良い作品なのではないでしょうか。

 

 

 

ジャンル・スタッフ・声優

 

ジャンル ファンタジー・バトル・コメディ・ショートアニメ
原作 榎本快晴(角川スニーカー文庫)
放送時期 2023年(全12話)
制作bilibili・アニメーション制作LAN STUDIO

 

榎本快晴氏によるライトノベル。

2017年6月から2020年6月まで『小説家になろう』にて連載。

2018年2月に『角川スニーカー文庫』から書籍版が刊行されています。

 

また、同時期にコミカライズされ「月刊ガンガンJOKER/スクウェア・エニックス」にて連載開始。

中国の「bilibili」と「KADOKAWA」の子会社「角川青羽」の共同企画が発表されアニメは先に中国で放送され日本では逆輸入という形で翌年に放送されています。

シリーズ累計発行部数は不明。

 

声優
大塚芳忠(草食ドラゴン)、レーコ(悠木碧)、南條愛乃(ライオット)、宮世真理子(アリアンテ)、斉藤朱夏(水の聖女)

 

 

 

OPテーマ・EDテーマ

 

アーティスト名楽曲名
1期オープニングテーマ斉藤朱夏「僕らはジーニアス」
1期エンディングテーマAmber’s「buddy」

 

 

 

DVD・ブルーレイ

 

『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定』のDVD及びBlu-rayに関しては国内で販売されておりません。

 

 

齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定 視聴可能な動画配信サービス

 

注*配信状況は2024年4月3日時点のものになります。変更になる場合もありますのでご自身でよくご確認下さい。 各配信サービスのロゴをタップ或いはクリックしていただくとサイトに飛べますのでご活用下さい。

   
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齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定 アニメの続きは小説・漫画の何巻から?

 

『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定』小説版は全3巻で完結しています。

アニメ1期では闇落ちしたレーコを救い出しセーレンの祭りを楽しむ場面までが放送されました。

小説だと1巻までの内容となりますので続きが気になる人は2巻から読まれる事をおすすめします。

 

 

 

漫画版も全5巻で完結しておりアニメ1期では3巻までの内容が放送されました。

よって続きは4巻からという事になります。

 

 

 

齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定 アニメ2期

 

アニメ『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定』2期については制作される事が決定しています!


ここから2期の製作が決まった要因について考察していきたいと思います。

 

まず続編制作にとって重要な配信での人気ですが各配信サイトで毎話中位だったのでまずまず。

しかし、中国では5000万再生以上されており人気があったのが伺えます。

海外での人気は非常に重要ですからね。特に本作は記事中にも書いた通り中国で展開を視野に入れ共同企画したりアニメは中国の制作会社ですから決定打となった事は間違いないでしょう。

累計発行部数については不明ですが書籍化から直ぐにアニメ化されているので人気はあると言えるでしょう。

小説、漫画は完結しておりストックも勿論あります。

2期制作については国内より中国での人気が大きな影響を与えたと言えるでしょう。

 

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