異世界迷宮でハーレムを【アニメ】作品情報・2期・アニメの続きは小説・漫画の何巻？評価レビュー

異世界迷宮でハーレムをPV・あらすじ
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関連情報・アニメ2期・アニメの続きは小説・漫画の何巻から？
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異世界迷宮でハーレムをPV・あらすじ

あらすじ

ある日、この世に絶望していた加賀道夫が見つけたのは、あやしげなネットゲーム。ゲームに書かれた、この世界が生きづらいなら異世界で生きればいいという言葉に誘われるまま、設定やキャラメイクを終えた道夫を待っていたのは、現実とは異なる本物の異世界だった。様々なスキルやジョブ、魔法に迷宮とまるでゲームのような異世界を舞台に、自らのステータスを自由に再設定することができる力を駆使して、道夫の冒険が幕を開ける。
公式ホームページより引用：https://isekai-harem.com/

レビュー

現実世界に絶望していた主人公、加賀道夫がゲームの世界のような異世界に転移しハーレムを作っていくファンタジー作品。
率直に不快極まりない作品でした。
童貞男が異世界で得たチート能力を利用してお金を稼ぎ性欲を満たす為に奴隷を買うなんて物語は必要ありません。
最初の奴隷であるロクサーヌを手に入れた夜にいきなり性行為。
まだ下衆を極めた男なら許せる部分もあったのですが善人ぶっている所が妙にイライラしました。
思考が完全にモテない男そのもの。
石鹸を作ろう！一軒家を借りよう！大きな風呂を手に入れよう！一見すると奴隷に快適な生活を送らせる為にやっている行為が全て自身の性欲を満たす為のもの。
道夫がこれまで生きてきた世界と異世界の価値観に葛藤するような描写もありますが、奴隷の感情にフォーカスする部分が足りないせいで一体何を伝えたいかが分からない。
正直、作者の欲望をそのまま描いたのではないかという気にさせられました。そもそも『小説家になろう』で連載を始めた当初のタイトルが『異世界迷宮で奴隷ハーレムを』ですから…
エロ要素やハーレム要素が大好きな人は視聴してもいいと思いますが、そうではない人にはおすすめしません。
特に女性は絶対視聴しない方が良いと思います。
この作品を視聴したら『スマホ太郎』は良作だったんじゃないかという感覚に陥りました。

ジャンル・スタッフ・声優

ジャンル	異世界転移・ハーレム・
原作	蘇我捨恥（ヒーロー文庫／主婦の友インフォス）
放送時期	2022年（全12話）
制作	パッショーネ

蘇我捨恥原作のライトノベル。

『小説家になろう』発でレビューにも書いた通り当初のタイトルは『異世界迷宮で奴隷ハーレムを』。

書籍化の際に「奴隷」を外し『異世界迷宮でハーレムを』に変更。

「ヒーロー文庫／主婦の友インフォス」より2012年12月から刊行されています。

また、コミカライズされており「月刊少年エース/KADOKAWA」にて2017年6月号から連載開始。

シリーズ累計発行部数は2024年2月時点で200万部突破。

声優

八代拓（加賀道夫）、三上枝織（ロクサーヌ）、三宅健太（アラン）、井澤詩織（セリー）

OPテーマ・EDテーマ

	アーティスト名	楽曲名
1期オープニングテーマ	ロクサーヌ（CV：三上枝織）	「Oath」
1期エンディングテーマ	加賀道夫（CV：八代拓）・アラン（CV：三宅健太）	「紳士の取引60万ナール」