ビステマ【アニメ】作品情報・2期・アニメの続きは小説・漫画の何巻?評価レビュー

異世界アニメ

ビステマPV・あらすじ

 

 

 

 

あらすじ
「――レイン。君はクビだ」勇者と共に魔王討伐を目指すビーストテイマーのレイン。ところがある日、仲間から役立たずと罵られ、勇者パーティーを追放されてしまう。自由に生きようと冒険者の道を選んだレインは、試験の最中、魔物に襲われている少女カナデに遭遇。カナデを逃すために身を挺すが、彼女は魔物を一撃で倒してしまう。カナデこそ規格外の力を持つ「最強種」の一つ、猫霊族の少女だった!レインの才能と優しさに惹かれたカナデが告げる。「私を、使役してみる?」最強の猫耳少女と契約し、冒険者として新たな人生を歩み始めるレイン。だが、レインを追放した勇者たち、そして別の「最強種」がその力に気づき――。
公式ホームページより引用:https://beasttamer.jp/

 

 

レビュー

 

レビュー
勇者パーティーを追放された主人公レインが類まれなビーストテイマーの能力と持ち前の優しい人柄で最強種と呼ばれる女の子達と出会い仲間となって冒険者として成長・活躍する物語。
設定としては追放系の定番で無能と思われていたが実はメチャクチャ役に立っていたという感じ。
多くの追放系作品では勇者パーティーの中のひとりくらいは追放された人間の能力を理解していて追放した事を後悔したり改心するような描写がありますが本作はそんな事は全く無く揃いも揃って自己中心的なクズばかり。個人的には魔法使いのリーンと神官のミナは特に嫌い。
勇者アリオスも魔王を倒す事よりレインに嫌がらせをする事に目的が変わっているような感じで、とても胸糞悪かったですね。
全体としては優しいレインと可愛い女の子達の萌えハーレムですが、ほんわかした雰囲気で全く嫌な感じはせずキャラデザもとても可愛いので楽しく視聴する事ができました。
小説版を読んでおり何の変哲もないストーリーなのですが、続編に繋げやすい形で綺麗に終える事ができたように思いますしアリオスざまぁ展開もあるので2期を期待しています。
何気に声優陣も豪華でした。

 

 

ジャンル・スタッフ・声優

 

ジャンル ファンタジー・バトル・アクション・ハーレム
原作 深山鈴・茂村モト(マンガUP!/スクウェア・エニックス)
放送時期 2022年秋(全13話)
制作 EMTスクエアード

 

深山鈴氏によるライトノベル。略称は『ビステマ』。

2018年6月から『小説家になろう』にて連載開始。

2019年5月から「Kラノベブックス/講談社」より書籍版が刊行されています。

 

また、コミカライズされており2019年1月から「マンガUP!/スクウェア・エニックス」にて連載開始。

2024年4月時点でシリーズ累計発行部数200万部突破の人気作品です。

 

声優
千葉翔也(レイン)、和氣あず未(カナデ)、大久保瑠美(タニア)、田中美海(ソラ)、指出毬亜(ルナ)、高野麻里佳(ニーナ)、高橋李依(ステラ)、島崎信長(アリオス)、濱野大輝(アッガス)、種﨑敦美(リーン)、古賀葵(ミナ)

 

 

OPテーマ・EDテーマ

 

アーティスト名楽曲名
1期オープニングテーマMADKID「Change The World」
1期エンディングテーマ高野麻里佳「LOVE&MOON」

 

 

DVD・ブルーレイ

 

 

 

 

ビステマ 視聴可能な動画配信サービス

 

注*配信状況は2024年4月26日時点のものになります。変更になる場合もありますのでご自身でよくご確認下さい。 各配信サービスのロゴをタップ或いはクリックしていただくとサイトに飛べますのでご活用下さい。

   
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ビステマ アニメの続きは小説・漫画の何巻から?

『勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う』小説版は2024年4月時点で最新刊が8巻となっています。

アニメ1期では冒険者ランクがCに上がり拠点となる家を購入した所までの内容が放送されました。

小説だと3巻序盤までのないようとなっており続きが気になる人は3巻から読まれる事をおすすめします。

 

 

漫画の方は2024年4月時点で最新刊が8巻となっておりアニメ1期では漫画に追いついてしまっている為、現時点では続きを読む事はできません。

よって続きが気になる人は小説一択となります。

 

 

ビステマ アニメ2期

 

アニメ『勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う』2期については現段階では制作決定のアナウンスはありません。

 

円盤売り上に関しましては1~4巻構成で発売されており1巻が約600枚。

近年は円盤売り上げが続編制作に与える影響は減ってきていますが残念な数字となっています。

 

配信での人気は各配信サイトで中位。

2022年秋アニメは『SPY×FAMILY』、『ブルーロック』、『陰の実力者になりたくて!』、『チェンソーマン』、『ぼっち・ざ・ろっく!』という強力なラインナップでしたが健闘したと言えるでしょう。

 

dアニメストアの気になる登録者数は約113000人。(2024年4月27日時点)

人気作品は80000人を超えているケースが多いのですが余裕でクリア。

 

同サイトの全期間ランキング(2012年7月1日から2024年4月1日)SF/ファンタジー部門で104位。(2024年4月27日時点)

激戦区のSF/ファンタジー部門の全期間ランキングで100位前後であれば、かなり人気があると言えるでしょう。

 

海外サイトの『Anime Corner』2022年秋アニメ総合ランキングで16位。

海外での評価はあまり高くありませんでした。

Anime Corner2022年秋アニメ総合ランキング

 

 

公式Xのフォロワー数は23000人。(2024年4月27日時点)

最低限30000人は欲しい部分なのですが物足りない数字となっています。

 

原作人気に関しましては記事中にも書いた通り累計発行部数200万部を突破していますので人気があると言えるでしょう。

原作のストックですが公式ホームページやXでは原作が漫画となっています。

しかし、2022年秋時点では既にアニメが漫画を追い越しています。

この辺りはよく分かりませんが漫画が原作であれば記事中にも書いた通りストックは皆無。

小説を原作にするのであれば2期制作分の余裕はあります。

 

このような事もあって2期制作の可能性を予想するのは非常に難しいですが40%くらいはあるのかなと予想しています。

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