悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。【アニメ】作品情報・2期・アニメの続きは小説・漫画の何巻？評価レビュー

悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。PV・あらすじ
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悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。アニメの続きは小説・漫画の何巻から？
悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。アニメ2期

悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。PV・あらすじ

あらすじ

「もし…私が最低な女王になったら、私を殺してね」8歳の王女プライド・ロイヤル・アイビー。そんな彼女は気付く。前世は日本の一般的な家庭に生まれた、どこにでもいる普通の少女。そして今は乙女ゲームの極悪非道ラスボス女王なのだと…。転生していたのは、乙女ゲーム「君と一筋の光を」の世界。ゲームのストーリーで、プライドは国と民を苦しめる最悪の女王となる。そんなラスボスだと気付いた彼女は、ゲームをやりこんだ記憶を頼りに、自分にしかできない“悲劇の回避”を目指す。これから起こる悲劇を回避し、登場人物みんなが幸せになれる世界を目指すため、国のために、民のために全力を尽くしていく、ハイスペック悪役王女のラスボス回避ファンタジー。
公式ホームページより引用：https://lastame.com/

レビュー

乙女ゲーのラスボスで民を苦しめる第一王女プライドに転生（記憶を取り戻した）した主人公がゲームをやりこんだ記憶を頼りに悲劇を回避し国の為、民の為に尽くしていくファンタジー作品。
設定はこの手の作品のテンプレ通りといった感じですが、信念がシッカリしており、とても好感が持てました。
この真っすぐなプライドに対して尊敬の念と恋愛感情を持つ男性キャラが複数登場し逆ハーレムっぽさもありますが、とにかく民の為になるよう行動する事に心血を注いでいる為、好意に気付かないというのも不自然でなくて良かった。
感動するようなエピソードも複数盛り込まれており、チート能力もありますが爽快感がありサクサク視聴する事ができました。
評価が高い訳ではありませんが個人的には楽しめましたし、悪役令嬢ものとしてはおすすめできる作品です。

ジャンル・スタッフ・声優

ジャンル	異世界転生・悪役令嬢・ファンタジー
原作	天壱（一迅社アイリスNEO／一迅社）
放送時期	2023年夏（全12話）
制作	OLM Team Yoshioka

天壱氏によるライトノベル。

2018年4月から『小説家になろう』にて連載開始。

書籍化されており2019年6月から「一迅社アイリスNEO／一迅社」より刊行されています。

2020年5月からは『小説家になろう』にて第二部が連載開始。

『第1回アイリスNEOファンタジー大賞』にて金賞を受賞。

また、コミカライズされており2020年3月より「ゼロサムオンライン/一迅社」にて連載開始するも2022年10月に連載が終了。

その後、タイトルを『悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。〜To The Savior〜』に変更し新章としてかわのあきこ氏によるコミカライズが「月刊コミックZERO-SUM/一迅社」にて2023年8月号より連載開始。

シリーズ累計発行部数は2023年6月時点で130万部突破。

声優

ファイルーズあい（プライド）、内田真礼（ステイル）、戸松遥（ティアラ）、榎木淳弥（アーサー）、森川智之（アルバート）、井上喜久子（ローザ）、遊佐浩二（ジルベール）、安元洋貴（ロデリック）、関俊彦（クラーク）、小野大輔（カラム）、永塚拓馬（エリック）、下野紘（アラン）、諏訪部順一（ヴァル）、M.A.O（セフェク）、石上静香（ケメト）

OPテーマ・EDテーマ

	アーティスト名	楽曲名
1期オープニングテーマ	月詠み	「救世主」
1期エンディングテーマ	チョーキューメイ	「PRIDE」