聖女の魔力は万能です【アニメ】作品情報・3期・アニメの続きは小説・漫画の何巻?評価レビュー 

ラブコメ・恋愛系アニメ

 

 

聖女の魔力は万能ですPV・あらすじ

 

 

 

あらすじ
ちょっと仕事中毒な20代会社員・セイは、残業を終えて帰宅した夜、突然光に包まれ異世界に「聖女」として召喚されてしまった。しかも召喚されたのは二人!? 現れた王子はもう一人の女子高生にかかりきりで、セイのことは完全スルー。それならこっちも自由にやっていいでしょう?と、セイは王宮を飛び出し、元々の植物好きを活かして、薬用植物研究所で一般人として働くことになった。所長のヨハン、教育係のジュードに支えられ、ポーション作りや魔力の使い方を学んでいくセイ。だが、作ったものはすべて効能が5割増しで、思いがけず「聖女」としての能力を発揮することになる。そんなとき、セイのポーションが瀕死状態だった騎士団長・アルベルトの命を救い、次第に、セイこそが本物の「聖女」ではないかという噂が囁かれはじめるのだった……!?

 

 

 

レビュー

 

レビュー
魔物の脅威に苦しめられている異世界に聖女として召喚された主人公セイが魔物を討伐する騎士団を治癒したり魔物の発生源である『瘴気の沼』を浄化していくというのが物語の大筋。
内容としては特筆するものはありませんが、セイは社会人としてシッカリ人格形成されており異世界で出会う人々との人間関係を上手く構築し聖女として人の力になりたいという信念がブレない所がとても魅力的でした。
逆ハーレムっぽいですが登場キャラは基本的に穏やかで優しいイケメンばかりなので目の保養になりますしキュンとするシーンも多いので特に女性におすすめ。
全体としてはほのぼの、のんびりとした雰囲気で物語は進んで行くのですが作画も音楽も素晴らしく作品の世界観にマッチしていたと思います。
異世界召喚作品は召喚自体が身勝手なのですが、本作では王様を含め王宮の人達やスランタニア王国の人々が召喚した二人を大切にし丁寧に扱っていたので気持ちよく視聴する事ができました。

 

 

 

ジャンル・スタッフ・声優

 

ジャンル異世界召喚・恋愛
原作橘由華(カドカワBOOKS/KADOKAWA)
放送時期1期2021年春(全12話)・2期2023年秋(全12話)
制作ディオメディア

 

橘由華氏によるライトノベル。

2016年4月から『小説家になろう』にて連載開始。

書籍化され、2017年2月に「カドカワBOOKS/KADOKAWA」より刊行されています。

 

また、同年7月から「ComicWalker/KADOKAWA」にてコミカライズの連載が開始。

シリーズ累計発行部数が2021年12月時点で330万部を突破する人気作品となっています。

 

声優
石川由依(セイ)、櫻井孝宏(アルベルト・ホーク)、江口拓也(ヨハン・ヴァルデック)、小林裕介(ユーリ・ドレヴェス)、八代拓(ジュード)、市ノ瀬加那(アイラ)、福山潤(カイル・スランタニア)、上田麗奈(エリザベス・アシュレイ)、梅原裕一郎(エアハルト・ホーク)、逢坂良太(オスカー・ドゥンケル)、小林千晃(テンユウ)、三木眞一郎(セイラン)

 

 

 

OPテーマ・EDテーマ

 

アーティスト名楽曲名
1期オープニングテーマ結城アイラ「Blessing」
1期エンディングテーマNOW ON AIR「Page for Tomorrow」
2期オープニングテーマ結城アイラ「Semisweet Afternoon」
2期エンディングテーマ鈴木愛奈「Lilac Melody」

 

 

 

DVD・ブルーレイ

 

 

 

 

聖女の魔力は万能です 視聴可能な動画配信サービス

 

注*配信状況は2024年5月19日時点のものになります。変更になる場合もありますのでご自身でよくご確認下さい。 各配信サービスのロゴをタップ或いはクリックしていただくとサイトに飛べますのでご活用下さい。

   
   
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聖女の魔力は万能です アニメ2期の続きは小説・漫画の何巻から?

 

『聖女の魔力は万能です』原作小説は2024年5月時点で最新刊が9巻となっています。

アニメ2期ではホークがセイに想いを告げた場面までが描かれました。

小説だと8巻までの内容となっており続きが気になる人は9巻から読まれる事をおすすめします。

 

 

 

漫画版は2024年5月時点で最新刊が9巻となっておりアニメ2期では漫画版を追い越している為、現時点では続きを読む事はできません。

よって続きが気になる人は小説一択となります。

 

 

聖女の魔力は万能です アニメ3期

 

アニメ『聖女の魔力は万能です』3期については現段階では制作決定のアナウンスはありません。

 

円盤に関しましては1~3巻構成で発売されており1巻が約1400枚。

近年は円盤売り上げが続編制作に与える減ってきていますし、それほど悪い数字ではありません。

 

配信での人気ですが2023年秋アニメは『葬送のフリーレン』や『薬屋のひとりごと』が人気を得ていました。

『聖女の魔力は万能です』2期は各配信サイトで上位から中位にランクイン。

 

dアニメストアの気になる登録者数は約93000人。(2024年5月19日時点)

人気作品は80000人を超えているケースが多いのですがクリアしていますね。

同サイトの年間ランキング(2023年5月1日から2024年5月1日)SF/ファンタジー部門で39位。

恋愛/ラブコメ部門で3位と上位にランクイン。(2024年5月19日時点)

 

海外サイトの『Anime Corner』2023年秋アニメ総合ランキングでは32位。

海外での評価は国内と違い、かなり低いという結果になっています。

Anime Corner2023秋アニメ総合ランキング

 

 

公式Xのフォロワー数は36000人。(2024年5月19日時点)

最低限30000人は欲しい部分なのですがギリギリクリア。

 

原作人気に関しましては記事中にも書いた通り累計発行部数330万部を突破していますので文句無し。

原作のストックは全く足りていません。

 

 

以上の事を踏まえると国内配信と原作の人気が高いので3期制作の可能性は60%くらいかなと予想。

しかし、現状ではストックが全く足りておらず原作の新刊が出るペースも遅いので3期制作は早くても2026年以降になるのではないかなと思っています。

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