うちの娘。【アニメ】作品情報・2期・アニメの続きは小説・漫画の何巻?評価レビュー

ファンタジー・VRMMOアニメ

 

 

うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。PV・あらすじ

 

 

あらすじ
若くして頭角を現し、近隣にその名を知られる凄腕冒険者の青年「デイル」。とある依頼で深い森へと足を踏み入れた彼は、ガリガリにやせ細った幼い魔人族の少女「ラティナ」と出逢う。罪人の烙印を押されたラティナをそのまま放置できず、保護者になることを決意したデイルだったが――「ラティナが可愛すぎて、仕事に行きたくない」――気づけばすっかり親バカ全開に!?
公式ホームページより引用:http://uchinoko-anime.com/

 

 

 

レビュー

 

レビュー
腕の立つ冒険者デイルがとある依頼で訪れた森で憔悴しきった魔人族の少女ラティナと出会う所から始まるファンタジー作品。
親を失い誰も助けてくれる人がいないラティナを引き取り自分の娘として育てていく親バカな物語なのですが、何故か見ているこちらもラティナの成長を見守るような心境になってしまう不思議な作品。ラティナが独りになるのを物凄く恐れており健気で可愛らしいのでデイルが親バカになる気持ちも理解できます。
魔物や盗賊との戦闘もありますが基本的には日常を描いており、デイルの下宿先である料理店の店主夫婦やお店に通う冒険者、同じ学舎に通う友人達に愛され成長していくラティナの姿が描かれています。
ありそうで無かった設定の作品で個人的には楽しめましたし良作以上の評価。
デイルやラティナ以外の登場キャラも心が温かく個性的なキャラばかりで全員でラティナを見守り育てているような雰囲気があり見ているとほっこりとした気持ちになりました。子供達も正義感があってカッコ良かったですし出会えてよかった作品のひとつです。
作画に関しては制作会社がMAHO FILMという事もあって察しの通りという感じですが最初から最後までラティナにだけは気合が入っていたのは評価しても良いのではないでしょうか。

 

 

 

ジャンル・スタッフ・声優

 

ジャンルファンタジー・日常
原作CHIROLU(HJノベルス/ホビージャパン)
放送時期2019年夏(全12話)
制作MAHO FILM

 

CHIROLU原作のライトノベル。略称は『うちの娘。』。

2014年8月から2017年月まで『小説家になろう』にて連載。

書籍化されており2015年に『HJノベルス/ホビージャパン』より刊行されています。

 

また、コミカライズもされており2016年から『ComicWalker/KADOKAW』にて連載開始。

シリーズ累計発行部数は2019年2月時点で50万部突破。

 

声優
高尾奏音(ラティナ)、岡本信彦(デイル)、小山剛志(ケニス)、沼倉愛美(リタ)、桑原由気(クロエ)、高野麻里佳(シルビア)、田村睦心(ルディ)、広瀬ゆうき(マルセル)、福原かつみ(アントニー)

 

 

 

OPテーマ・EDテーマ

 

アーティスト名楽曲名
1期オープニングテーマラティナ(CV:高尾奏音) 「I’m with you」
1期エンディングテーマデイル(CV:岡本信彦) 「This is 勇者, but 残念!?」

 

 

 

DVD・ブルーレイ

 

 

 

 

うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 視聴可能な動画配信サービス

 

注*配信状況は2024年6月10日時点のものになります。変更になる場合もありますのでご自身でよくご確認下さい。 各配信サービスのロゴをタップ或いはクリックしていただくとサイトに飛べますのでご活用下さい。

   レンタル
  × 
  × ×
 × × ×

 

 

 

うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 アニメ2期・アニメの続きは小説・漫画の何巻から?

 

 

うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 アニメ2期

 

アニメ『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』2期については現段階では制作決定のアナウンスはありません。

円盤売り上げは約750枚で爆死。

しかし、近年は円盤売り上げが続編制作に与える影響は減ってきています。

 

動画配信に関してはU-NEXTが地上波同時・独占配信であった点は大きなプラス。

dアニメストアの気になる登録者数は約49000人。(2024年6月10日時点)

人気作品は80000を超えているケースが多いので物足りませんね。

同サイトの全期間ランキング(2012年7月1日から2024年6月1日)SF/ファンタジー部門では圏外。(2024年6月10日時点)

2019年夏当時はU-NEXT独占配信であった為、仕方の無い面はあると思います。

U-NEXTでの評価は高いのですが評価の高さが人気に繋がらなかったのは残念。

 

公式Xのフォロワー数は17000人。(2024年6月10日時点)

最低限30000人は欲しい部分なのでこれも物足りません。

 

原作の人気に関しては記事中にも書いた通り累計発行部数50万部を突破していますが、人気があるとまでは言えません。

原作のストックは余裕あり。

 

以上の事を踏まえると2期制作の可能性は20%くらいかなと予想しています。

動画配信サービスでU-NEXT独占配信だったのは大きなプラスですが配信から4年以上経過して2期の製作が発表されていないというのは利益が少なかった可能性が高そう。

個人的には2期を期待しているので何とか制作してもらえればと思っています。

 

 

うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 アニメの続きは小説・漫画の何巻から?

 

『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』原作小説は9巻で完結しています。

アニメ1期ではラティナが学舎の卒業を控え将来や早く大人になりたいと悩んでいる部分までの内容が放送されました。小説だと3巻までの内容が放送された事になりますので続きが気になる人は4巻から読まれる事をおすすめします。

 

 

 

漫画版は2024年6月時点で最新刊が6巻となっておりアニメ1期では漫画版全ての内容が放送された為、現時点では続きはありません。

よってアニメ1期の続きは小説一択となります。

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました