人気があるけど個人的に苦手なアニメ【ジャンル別】

ラブコメ・恋愛系アニメ

 

この記事では世間的に人気があるけど個人的に苦手アニメをご紹介していきます。

あくまでも個人的に苦手な作品のご紹介ですが、読者さんの好きな作品について書いている場合もあると思いますので気分を悪くされる方もいるかと思います。

それを回避する為にも、この記事を読む前に目次を見て自分の好きな作品について書いてあるかどうかをご確認下さい。

この他、苦手な部分を説明するのにあたってネタバレしてしまう事をご了承下さい。

 

 

苦手なラブコメ・恋愛アニメ

 

 

ニセコイ

 

 

ジャンル ラブコメ・学園・ハーレム
原作 古味直志
放送時期 1期2014年・2期2015年
制作 シャフト

 

あらすじ
極道一家「集英組」のひとり息子だが、ごく普通の高校生・一条楽。彼は、10年前、仲良くなった女の子と「再会したら結婚する」という約束をし、その時に貰ったペンダントを肌身離さずに持っていた。そんなある日、楽のクラスにやって来た転校生の美少女・桐崎千棘。最初の出会いから相性最悪で、事ある毎にケンカを繰り返す楽と千棘だが、とある事情から二人は恋人を演じることに。恋心を抱く、クラスメイトの小野寺小咲の事を気にしつつも、恋人のフリを続ける楽。「偽恋物語」の行く末やいかに!?
公式ホームページより引用:https://www.nisekoi.jp/1st/
苦手な所
累計発行部数1200万部を超える人気作品。
ジャンルとしては王道のラブコメでハーレム要素あり。原作未読。
1期はそれなりだとは思いますが2期からの展開が怠く感じました。
ストーリー的には序盤から千棘が絶対に勝つんだろうなというのが丸わかりで他のヒロインと楽との絡みが意味のないものになっているように感じます。
要は負けヒロインの扱いが酷い。
心理描写も全くと言っていいほど描かれておらず、ダラダラした展開でコメディー色が強過ぎるので、もう少し恋の部分の比重を増やした方が良かったような気がします。
ただ、作画と声優陣はとても良かった。
声優
内山昂輝(一条楽)、東山奈央(桐崎千棘)、花澤香菜(小野寺小咲)、小松未可子(鶫誠士郎)、阿澄佳奈(橘万里花)、内山夕実(宮本るり)、梶裕貴(舞子集)、子安武人(クロード)

 

 

 

俺の妹がこんなに可愛いわけがない

 

ジャンル ラブコメ・ハーレム
原作 伏見つかさ
放送時期 1期2010年・2期2013年
制作 1期AIC Build・2期A-1 Pictures

 

あらすじ
平凡で穏やかな日々を過ごしていた男子高校生・高坂京介。 だが、彼の日常は妹・桐乃の「人生相談」で急変する。 人生勝ち組でリア充な桐乃は、実はアニメやゲームが大好きなオタク趣味の持ち主だったのだ。 そんな桐乃の「人生相談」を真摯に受けとめる京介。
そこに、SNSで知り合った黒猫や沙織バジーナ、桐乃の友達のあやせと加奈子、京介の幼馴染みの麻奈実と人々が加わり冷え切っていた兄妹関係に変化が訪れる。 桐乃の突然の留学という事件を乗り越え今度はどんな「人生相談」がハプニングを巻き起こすのか?
公式ホームページより引用:https://www.oreimo-anime.com/1st/
苦手な所
累計発行部数520万部を超える人気作。
ハーレム要素があり兄妹の恋愛を描いた作品ですが、親身になって相談に乗る京介に対して妹の桐乃が暴力的過ぎる。
ツンデレは良いのですがツンの割合が強過ぎます。性格も悪い。
最終話で幼なじみの麻奈美が京介と桐乃に言った「兄妹で恋人になるなんて気持ち悪いと思うよ。普通じゃないと思う。異常だと思う。沢山の人が気持ち悪いって感じると思う。」という言葉を聞いてよく言ってくれたと思った人も多いのではないでしょうか?
とにもかくにも桐乃に対しての印象で評価が変わる作品なのかなと思いました。
黒猫は可愛らしくて好きです。
声優
竹達彩奈(高坂桐乃)、中村悠一(高坂京介)、花澤香菜(黒猫)、生天目仁美(沙織・バジーナ)、佐藤聡美(田村麻奈実)、早見沙織(新垣あやせ)、田村ゆかり(来栖加奈子)、田村ゆかり(メルル)、立木文彦(高坂大介)、渡辺明乃(高坂佳乃)

 

 

 

WHITE ALBUM2

 

 

ジャンル 恋愛・学園・青春
原作 WHITE ALBUM2 幸せの向こう側 (AQUAPLUS)
放送時期  2013年
制作 サテライト

 

あらすじ
学園祭まであと一月と迫った秋の日の夕暮れ。 崩壊した軽音楽同好会の最後の一人、北原春希は、 放課後の窓際で学園祭のステージを目指してギターを弾いていた。
それは、二年半ずっと真面目に過ごしてきた優等生が、 卒業までの半年間に成し遂げようとした、ささやかな冒険。 けれど、その拙いギターの音色に、 流れるようなピアノの旋律と、鈴が鳴るような歌声が重なったとき…… 一人からふたりへ、ふたりから三人へと重なっていった新生軽音楽同好会の、 夢のような、夢であって欲しかった半年間が始まった。
公式ホームページより引用:https://whitealbum2.jp/
苦手な所
友情の中にある三角関係を描いた作品。
原作のゲームは未プレイ。
こういう三角関係もので大事なのは心理描写ですが、そこそこ丁寧に書かれていると思いますし音楽も素晴しいと感じました。
しかし、主人公の春希は自分が傷つく覚悟も相手を傷つける覚悟も持っていなかった為、誰も幸せになれなかったように感じます。
三角関係を描いているのでドロドロ展開はあって仕方ないのですが空港のシーンは胸糞。
とにかく春希にイライラすることばかりでしたがゲームはもっと酷いらしいので未プレイで良かったと思う事に…
声優
水島大宙(北原春希)、米澤円(小木曽雪菜)、生天目仁美(冬馬かずさ)、寺島拓篤(飯塚武也)、中上育実(水沢依緒)、杉山紀彰(早坂親志)、梶裕貴(小木曽孝宏)、夏樹リオ(冬馬曜子)、最上嗣生(小木曽 晋)、小野涼子(小木曽秋菜)

 

 

 

ホリミヤ

 

 

ジャンル ラブコメ・青春
原作 HERO・萩原ダイスケ
放送時期 1期2021年・2期2023年
制作 CloverWorks

 

あらすじ
クラスの人気者で派手なギャルの堀京子と、暗くて目立たないオタクの宮村伊澄。
本来交わるはずのない二人はある日偶然、お互いの秘密を知ってしまう。互いのギャップに驚きながらも「秘密の共有者」になった二人の距離は急速に縮まっていく。
公式ホームページより引用:https://horimiya-anime.com/1st/
苦手な所
2021年4月時点でシリーズ累計700万部を超えている人気作品。
しかし、堀京子と宮村伊澄というキャラに全く魅力を感じませんでした。
特に宮村のタトゥーにピアス…
現代風に描きたかったのかもしれませんが逆に古臭さを感じる設定。
原作未読なので何とも言えませんが、物語の展開が何故?の連続。アニメという事でかなり端折っているのではないかと予想…
テンポが速すぎて付いていけませんし、その割に登場人物が多く、前述の通り二人に魅力を感じませんので感情移入も全くできない。
1期を見た感想がこのような感じなので2期は見ていません。
声優
戸松遥(堀京子)、内山昂輝(宮村伊澄)、山下誠一郎(石川透)、小坂井祐莉絵(吉川由紀)、岡本信彦(仙石翔)、M・A・O(綾崎レミ)、近藤玲奈(河野桜)、山下大輝(井浦 秀)、福山潤(柳 明音)、八代拓(進藤晃一)、千葉翔也(谷原マキオ)、麻倉もも(沢田ほのか)、小野大輔(堀京介)、茅野愛衣(堀百合子)、寺崎裕香(堀創太)、金元寿子(井浦基子)

 

 

 

幼なじみが絶対負けないラブコメ

 

 

ジャンル ラブコメ・学園・ハーレム
原作 二丸修一
放送時期 2021年
制作 動画工房

 

あらすじ
彼女は俺にだけ密かに笑ってくれる。
相手の可知白草(かちしろくさ)は芥見賞を受賞した現役女子高生作家!しかも美少女!
普通の高校生の俺・丸末晴(まるすえはる)には分不相応だってことくらいわかってる! けど、脈アリだと思うんだよ、たぶん、いや絶対! ……なんて思ってたら……可知に彼氏がいただとぉぉぉっっ!? 落ち込む俺に、ロリ可愛、陽キャで世話好き…… 更には何故か俺を好きだと公言してはばからない、幼なじみの志田黒羽(しだくろは)は言ってきたんだ…… 「復讐しよう」 初恋の恨みは海より深い―― けど決して暗くない! ドロドロしない! 初恋復讐(リベンジ)が動き出す!
公式ホームページより引用:https://osamake.com/
苦手な所
原作は読んでいます。
元子役の主人公、丸末晴と幼馴染、初恋の相手、後輩とのハーレムラブコメ。
感情移入しにくいキャラが多いのとストーリー的にはイマイチ感が否めません。
作画も崩壊。作画にあまりうるさい方ではないと思いますが、流石にこれは酷かった。
3話、伝説のダンスからの「これが見たかったんだ!」は酷い物を見せられたような気分になったのと同時に笑えるポイントでもありました。
豪華声優陣を起用したのにあまりにも残念。
声優
松岡禎丞(丸末晴)、水瀬いのり(志田黒羽)、佐倉綾音(可知白草)、大西沙織(桃坂真理愛)、島﨑信長(甲斐哲彦)、寺島拓篤(阿部 充)、M・A・O(峰 芽衣子)、高柳知葉(浅黄玲菜)、高柳知葉(浅黄玲菜)、藤田 茜(志田 碧)、島袋美由利(志田蒼依)、日岡なつみ(志田朱音)、本渡楓(大良儀紫苑)

 

 

 

とらドラ!

 

 

ジャンル ラブコメ・学園・青春
原作 竹宮ゆゆこ
放送時期 2008年
制作 J.C.STAFF

 

あらすじ
生まれつきの鋭い目つきが災いして、まわりには不良だと勘違いされている不憫な高校2年生・高須竜児は、高校2年に進級した春、新しいクラスで1人の少女に出会う。 彼女は、超ミニマムサイズな身長の美少女でありながら、ワガママで短気・暴れ始めたら誰にも手が付けられない通称”手乗りタイガー”と呼ばれる逢坂大河であった。 そして放課後、竜児は誰もいない教室に1人残っていた”手乗りタイガー”のある一面を知ってしまう・・・。 竜虎相打つ恋の共同戦線、超弩級のハイテンション学園ラブコメディーここに始まる!
公式ホームページより引用:https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/toradora/
苦手な所
シリーズ累計500万部の人気作品【とらドラ!】。
アニメの評価も非常に高い作品。
音楽は素晴らしいと思いますし序盤、中盤はそれなりですが、終盤の展開があまりにも不自然。何か話が飛んでいるような印象を受けました。
それと大河もツンデレキャラを通り越して暴力キャラにしか見えません。
北村も気持ちが悪い。
それでも、これだけ評価の高い作品なので自分に合わなかっただけだとは思いますが。
声優
釘宮理恵(逢坂大河)、間島淳司(高須竜児)、堀江由衣(櫛枝実乃梨)、野島裕史(北村祐作)、喜多村英梨(川嶋亜美)、大原さやか(高須泰子)、田中理恵(恋ヶ窪ゆり)、吉野裕行(春田浩次)、興津和幸(能登久光)、野中藍(木原麻耶)、石川桃子(香椎奈々子)、後藤沙緒里(インコちゃん)

 

 

 

苦手な異世界アニメ

 

 

ノーゲームノーライフ

 

 

ジャンル 異世界召喚
原作 榎宮 祐
放送時期  2014年
制作 MADHOUSE

 

あらすじ
ニートでヒキコモリ……だがネット上では「 」(くうはく)の名で無敗を誇る天才ゲーマー兄妹・空(そら)と白(しろ)。ただの都市伝説とまで言われるほどの常識外れな腕前を持った空と白の前に、ある日“神”を名乗る少年・テトが現れる。
テトはリアルをクソゲーと呼ぶ空と白の二人を異世界へと召喚してしまう。そこは一切の争いが禁じられ、全てがゲームで決まる世界だった! 異世界に住まう十六の種族の中で最弱の人類種(イマニティ)。他種族に国土の大部分を奪われ、滅亡寸前に追い込まれている人類種を救うため、空と白は空前絶後の頭脳バトルに挑む!
公式ホームページより引用:http://ngnl.jp/tv/
苦手な所
天才ゲーマー兄妹が全てがゲームの勝敗で決まる異世界に召喚され様々な相手とバトルをするという物語。
兄の空は駆け引きに長け、妹の白は桁外れの頭脳を持っているという設定で最初は面白そうに感じたのですが、ゲームに勝利しても爽快感のようなものを感じられませんでした。
その理由としてゲーム内容があまりにも現実感が無い物ばかり…
チェス勝負ではチェスピースが意思を持っているという戦略バトル。指示するとチェスピースが意思を持って動くという謎の設定ですが、それでも「なるほどな!」と思わせてくれる勝ち方なら受け入れられたのかもしれませんが屁理屈を言っているだけのように感じました。
様々な勝負がありましたが唯一まともだっとのはしりとりくらい。
声優
松岡禎丞(空)、茅野愛衣(白)、ドーラ(日笠陽子)、田村ゆかり(ジブリール)、井口裕香(クラミー・ツェル)、能登麻美子(フィール・ニルヴァレン)、沢城みゆき(初瀬いづな)、釘宮理恵(テト)、麦人(初瀬いの)、進藤尚美(巫女)

 

 

 

オーバーロード

 

 

ジャンル 異世界転移
原作 丸山くがね
放送時期 1期2015年・2期2018年・3期2018年・4期2022年
制作 マッドハウス

 

あらすじ
時は2138年。一大ブームを巻き起こした仮想現実体感型オンラインゲーム《ユグドラシル》はサービス終了を迎えようとしていた。プレイヤーであるモモンガも仲間と栄華を誇ったギルドで一人静かにその時を待っていた。
しかし、終了時間を過ぎてもログアウトしないゲーム。突如として意思を持ち始めたNPCたち。ギルドの外には見たこともない異世界が広がっていた。現実世界ではゲーム好きの孤独で冴えない青年が、骸骨の姿をした最強の大魔法使いとなる!世界を掌中におさめる死の支配者、ここに光臨!!
公式ホームページより引用:https://overlord-anime.com/_season1/story.html
苦手な所
まず、骸骨の魔法使い姿の主人公という部分で個人的にはかなりマイナスですがそれを言うと元も子もないので置いておきましょう。
アンデッドとなって人間ではなくなっていますし「弱肉強食」がテーマとなっているので残虐なのも理解できます。
しかし、かなり不快なシーンも多く自分には合わなかったとしか言いようのない作品。
シャルティア戦以外は殆ど弱い者いじめでバトルシーンも楽しめませんでした。
ちなみに3期の序盤でリタイア。
この作品に関して合う合わないがハッキリ分かれそうですね。
声優
日野聡(アインズ)、原由実(アルベド)、上坂すみれ(シャルティア)、加藤英美里(アウラ)、内山夕実(マーレ)、加藤将之(デミウルゴス)、三宅健太(コキュートス)、千葉繁(セバス)、沼倉愛美(ナーベラル)

 

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