人気があるけど個人的に苦手なアニメ【ジャンル別】

苦手なアニメ

 

この記事では世間的に人気があるけど個人的に苦手アニメをご紹介していきます。

あくまでも個人的に苦手な作品のご紹介ですが、読者さんの好きな作品について書いている場合もあると思いますので気分を悪くされる方もいるかと思います。

それを回避する為にも、この記事を読む前に目次を見て自分の好きな作品について書いてあるかどうかをご確認下さい。

この他、苦手な部分を説明するのにあたってネタバレしてしまう事をご了承下さい。

 

 

苦手なラブコメ・恋愛アニメ

 

 

月刊少女野崎くん

 

 

ジャンル ラブコメ
原作 椿いづみ(ガンガンONLINE/スクウェア・エニックス)
放送時期 2014年(全12話)
制作 動画工房

 

あらすじ
無骨な男子高校生の野崎梅太郎に恋をした女子高校生の佐倉千代は、ある日、勇気を振り絞って告白をするのだが、想いは上手く伝わらず、気が付くと彼のとあるお仕事をアシスタントとして手伝うことに……。男子高校生でありながら人気の少女漫画家である野崎くんを中心に、個性豊かなキャラクターたちが織り成す少女漫画家男子コメディー!
公式ホームページより引用:https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/nozakikun/sp/
苦手な所
少女漫画家の野崎くんと野崎くんに恋する佐倉千代を中心に展開するラブコメ作品。原作は未読。
原作者が少女漫画を描いているという事もあってキャラデザがどうかなと思っていましたが全く気にならず寧ろ綺麗だなと感じました。
1話目は設定も面白いし悪くなかったので期待したのですが全体としてのストーリーが薄く記憶に残りにくい作品となりました。原作が4コマ漫画なので仕方の無い面もあるのかな?
何というか各話によってクオリティーに差があるように感じ正直見るのが苦痛な回もありました。ギャグやノリも自分には合いませんでしたし、ギャグ要素が強過ぎて恋愛部分が薄すぎるのも残念なポイント。少なくとも恋愛か漫画制作という部分のどちらかにもっとフォーカスして欲しかったですね。2期が期待される作品ですが個人的には2期が制作されても見ない可能性が高いと思っています。
しかし、原作は2021年8月時点でシリーズ累計発行部数800万部突破。アニメの評価も物凄く高い作品ですのでノリが合う人にはおすすめできる作品なのでしょう。
あと、ヒロインの千代ちゃんはとても可愛かった。
声優
中村悠一(野崎梅太郎)、小澤亜李(佐倉千代)、岡本信彦(御子柴実琴)、小野友樹(堀政行)、木村良平(若松博隆)、中原麻衣(鹿島遊)、沢城みゆき(瀬尾結月)、三宅健太(宮前剣)、小野大輔(前野蜜也)、川澄綾子(都ゆかり)、宮野真守(鈴木三郎)、三宅麻理恵(マミコ)

 

 

 

ニセコイ

 

 

ジャンルラブコメ・学園・ハーレム
原作古味直志
放送時期1期2014年・2期2015年
制作シャフト

 

あらすじ
極道一家「集英組」のひとり息子だが、ごく普通の高校生・一条楽。彼は、10年前、仲良くなった女の子と「再会したら結婚する」という約束をし、その時に貰ったペンダントを肌身離さずに持っていた。そんなある日、楽のクラスにやって来た転校生の美少女・桐崎千棘。最初の出会いから相性最悪で、事ある毎にケンカを繰り返す楽と千棘だが、とある事情から二人は恋人を演じることに。恋心を抱く、クラスメイトの小野寺小咲の事を気にしつつも、恋人のフリを続ける楽。「偽恋物語」の行く末やいかに!?
公式ホームページより引用:https://www.nisekoi.jp/1st/
苦手な所
累計発行部数1200万部を超える人気作品。
ジャンルとしては王道のラブコメでハーレム要素あり。原作未読。
1期はそれなりだとは思いますが2期からの展開が怠く感じました。
ストーリー的には序盤から千棘が絶対に勝つんだろうなというのが丸わかりで他のヒロインと楽との絡みが意味のないものになっているように感じます。
要は負けヒロインの扱いが酷い。
心理描写も全くと言っていいほど描かれておらず、ダラダラした展開でコメディー色が強過ぎるので、もう少し恋の部分の比重を増やした方が良かったような気がします。
ただ、作画と声優陣はとても良かった。
声優
内山昂輝(一条楽)、東山奈央(桐崎千棘)、花澤香菜(小野寺小咲)、小松未可子(鶫誠士郎)、阿澄佳奈(橘万里花)、内山夕実(宮本るり)、梶裕貴(舞子集)、子安武人(クロード)

 

 

 

俺の妹がこんなに可愛いわけがない

 

ジャンルラブコメ・ハーレム
原作伏見つかさ
放送時期1期2010年・2期2013年
制作1期AIC Build・2期A-1 Pictures

 

あらすじ
平凡で穏やかな日々を過ごしていた男子高校生・高坂京介。 だが、彼の日常は妹・桐乃の「人生相談」で急変する。 人生勝ち組でリア充な桐乃は、実はアニメやゲームが大好きなオタク趣味の持ち主だったのだ。 そんな桐乃の「人生相談」を真摯に受けとめる京介。
そこに、SNSで知り合った黒猫や沙織バジーナ、桐乃の友達のあやせと加奈子、京介の幼馴染みの麻奈実と人々が加わり冷え切っていた兄妹関係に変化が訪れる。 桐乃の突然の留学という事件を乗り越え今度はどんな「人生相談」がハプニングを巻き起こすのか?
公式ホームページより引用:https://www.oreimo-anime.com/1st/
苦手な所
累計発行部数520万部を超える人気作。
ハーレム要素があり兄妹の恋愛を描いた作品ですが、親身になって相談に乗る京介に対して妹の桐乃が暴力的過ぎる。
ツンデレは良いのですがツンの割合が強過ぎます。性格も悪い。
最終話で幼なじみの麻奈美が京介と桐乃に言った「兄妹で恋人になるなんて気持ち悪いと思うよ。普通じゃないと思う。異常だと思う。沢山の人が気持ち悪いって感じると思う。」という言葉を聞いてよく言ってくれたと思った人も多いのではないでしょうか?
とにもかくにも桐乃に対しての印象で評価が変わる作品なのかなと思いました。
黒猫は可愛らしくて好きです。
声優
竹達彩奈(高坂桐乃)、中村悠一(高坂京介)、花澤香菜(黒猫)、生天目仁美(沙織・バジーナ)、佐藤聡美(田村麻奈実)、早見沙織(新垣あやせ)、田村ゆかり(来栖加奈子)、田村ゆかり(メルル)、立木文彦(高坂大介)、渡辺明乃(高坂佳乃)

 

 

 

WHITE ALBUM2

 

 

ジャンル恋愛・学園・青春
原作WHITE ALBUM2 幸せの向こう側 (AQUAPLUS)
放送時期 2013年
制作サテライト

 

あらすじ
学園祭まであと一月と迫った秋の日の夕暮れ。 崩壊した軽音楽同好会の最後の一人、北原春希は、 放課後の窓際で学園祭のステージを目指してギターを弾いていた。
それは、二年半ずっと真面目に過ごしてきた優等生が、 卒業までの半年間に成し遂げようとした、ささやかな冒険。 けれど、その拙いギターの音色に、 流れるようなピアノの旋律と、鈴が鳴るような歌声が重なったとき…… 一人からふたりへ、ふたりから三人へと重なっていった新生軽音楽同好会の、 夢のような、夢であって欲しかった半年間が始まった。
公式ホームページより引用:https://whitealbum2.jp/
苦手な所
友情の中にある三角関係を描いた作品。
原作のゲームは未プレイ。
こういう三角関係もので大事なのは心理描写ですが、そこそこ丁寧に書かれていると思いますし音楽も素晴しいと感じました。
しかし、主人公の春希は自分が傷つく覚悟も相手を傷つける覚悟も持っていなかった為、誰も幸せになれなかったように感じます。
三角関係を描いているのでドロドロ展開はあって仕方ないのですが空港のシーンは胸糞。
とにかく春希にイライラすることばかりでしたがゲームはもっと酷いらしいので未プレイで良かったと思う事に…
声優
水島大宙(北原春希)、米澤円(小木曽雪菜)、生天目仁美(冬馬かずさ)、寺島拓篤(飯塚武也)、中上育実(水沢依緒)、杉山紀彰(早坂親志)、梶裕貴(小木曽孝宏)、夏樹リオ(冬馬曜子)、最上嗣生(小木曽 晋)、小野涼子(小木曽秋菜)

 

 

 

ホリミヤ

 

 

ジャンルラブコメ・青春
原作HERO・萩原ダイスケ
放送時期1期2021年・2期2023年
制作CloverWorks

 

あらすじ
クラスの人気者で派手なギャルの堀京子と、暗くて目立たないオタクの宮村伊澄。
本来交わるはずのない二人はある日偶然、お互いの秘密を知ってしまう。互いのギャップに驚きながらも「秘密の共有者」になった二人の距離は急速に縮まっていく。
公式ホームページより引用:https://horimiya-anime.com/1st/
苦手な所
2021年4月時点でシリーズ累計700万部を超えている人気作品。
しかし、堀京子と宮村伊澄というキャラに全く魅力を感じませんでした。
特に宮村のタトゥーにピアス…
現代風に描きたかったのかもしれませんが逆に古臭さを感じる設定。
原作未読なので何とも言えませんが、物語の展開が何故?の連続。アニメという事でかなり端折っているのではないかと予想…
テンポが速すぎて付いていけませんし、その割に登場人物が多く、前述の通り二人に魅力を感じませんので感情移入も全くできない。
1期を見た感想がこのような感じなので2期は見ていません。
声優
戸松遥(堀京子)、内山昂輝(宮村伊澄)、山下誠一郎(石川透)、小坂井祐莉絵(吉川由紀)、岡本信彦(仙石翔)、M・A・O(綾崎レミ)、近藤玲奈(河野桜)、山下大輝(井浦 秀)、福山潤(柳 明音)、八代拓(進藤晃一)、千葉翔也(谷原マキオ)、麻倉もも(沢田ほのか)、小野大輔(堀京介)、茅野愛衣(堀百合子)、寺崎裕香(堀創太)、金元寿子(井浦基子)

 

 

 

幼なじみが絶対負けないラブコメ

 

 

ジャンルラブコメ・学園・ハーレム
原作二丸修一
放送時期2021年
制作動画工房

 

あらすじ
彼女は俺にだけ密かに笑ってくれる。
相手の可知白草(かちしろくさ)は芥見賞を受賞した現役女子高生作家!しかも美少女!
普通の高校生の俺・丸末晴(まるすえはる)には分不相応だってことくらいわかってる! けど、脈アリだと思うんだよ、たぶん、いや絶対! ……なんて思ってたら……可知に彼氏がいただとぉぉぉっっ!? 落ち込む俺に、ロリ可愛、陽キャで世話好き…… 更には何故か俺を好きだと公言してはばからない、幼なじみの志田黒羽(しだくろは)は言ってきたんだ…… 「復讐しよう」 初恋の恨みは海より深い―― けど決して暗くない! ドロドロしない! 初恋復讐(リベンジ)が動き出す!
公式ホームページより引用:https://osamake.com/
苦手な所
原作は読んでいます。
元子役の主人公、丸末晴と幼馴染、初恋の相手、後輩とのハーレムラブコメ。
感情移入しにくいキャラが多いのとストーリー的にはイマイチ感が否めません。
作画も崩壊。作画にあまりうるさい方ではないと思いますが、流石にこれは酷かった。
3話、伝説のダンスからの「これが見たかったんだ!」は酷い物を見せられたような気分になったのと同時に笑えるポイントでもありました。
豪華声優陣を起用したのにあまりにも残念。
声優
松岡禎丞(丸末晴)、水瀬いのり(志田黒羽)、佐倉綾音(可知白草)、大西沙織(桃坂真理愛)、島﨑信長(甲斐哲彦)、寺島拓篤(阿部 充)、M・A・O(峰 芽衣子)、高柳知葉(浅黄玲菜)、高柳知葉(浅黄玲菜)、藤田 茜(志田 碧)、島袋美由利(志田蒼依)、日岡なつみ(志田朱音)、本渡楓(大良儀紫苑)

 

 

 

とらドラ!

 

 

ジャンルラブコメ・学園・青春
原作竹宮ゆゆこ
放送時期2008年
制作J.C.STAFF

 

あらすじ
生まれつきの鋭い目つきが災いして、まわりには不良だと勘違いされている不憫な高校2年生・高須竜児は、高校2年に進級した春、新しいクラスで1人の少女に出会う。 彼女は、超ミニマムサイズな身長の美少女でありながら、ワガママで短気・暴れ始めたら誰にも手が付けられない通称”手乗りタイガー”と呼ばれる逢坂大河であった。 そして放課後、竜児は誰もいない教室に1人残っていた”手乗りタイガー”のある一面を知ってしまう・・・。 竜虎相打つ恋の共同戦線、超弩級のハイテンション学園ラブコメディーここに始まる!
公式ホームページより引用:https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/toradora/
苦手な所
シリーズ累計500万部の人気作品【とらドラ!】。
アニメの評価も非常に高い作品。
音楽は素晴らしいと思いますし序盤、中盤はそれなりですが、終盤の展開があまりにも不自然。何か話が飛んでいるような印象を受けました。
それと大河もツンデレキャラを通り越して暴力キャラにしか見えません。
北村も気持ちが悪い。
それでも、これだけ評価の高い作品なので自分に合わなかっただけだとは思いますが。
声優
釘宮理恵(逢坂大河)、間島淳司(高須竜児)、堀江由衣(櫛枝実乃梨)、野島裕史(北村祐作)、喜多村英梨(川嶋亜美)、大原さやか(高須泰子)、田中理恵(恋ヶ窪ゆり)、吉野裕行(春田浩次)、興津和幸(能登久光)、野中藍(木原麻耶)、石川桃子(香椎奈々子)、後藤沙緒里(インコちゃん)

 

 

 

苦手な異世界アニメ

 

 

ノーゲームノーライフ

 

 

ジャンル異世界召喚
原作榎宮 祐
放送時期 2014年
制作MADHOUSE

 

あらすじ
ニートでヒキコモリ……だがネット上では「 」(くうはく)の名で無敗を誇る天才ゲーマー兄妹・空(そら)と白(しろ)。ただの都市伝説とまで言われるほどの常識外れな腕前を持った空と白の前に、ある日“神”を名乗る少年・テトが現れる。
テトはリアルをクソゲーと呼ぶ空と白の二人を異世界へと召喚してしまう。そこは一切の争いが禁じられ、全てがゲームで決まる世界だった! 異世界に住まう十六の種族の中で最弱の人類種(イマニティ)。他種族に国土の大部分を奪われ、滅亡寸前に追い込まれている人類種を救うため、空と白は空前絶後の頭脳バトルに挑む!
公式ホームページより引用:http://ngnl.jp/tv/
苦手な所
天才ゲーマー兄妹が全てがゲームの勝敗で決まる異世界に召喚され様々な相手とバトルをするという物語。
兄の空は駆け引きに長け、妹の白は桁外れの頭脳を持っているという設定で最初は面白そうに感じたのですが、ゲームに勝利しても爽快感のようなものを感じられませんでした。
その理由としてゲーム内容があまりにも現実感が無い物ばかり…
チェス勝負ではチェスピースが意思を持っているという戦略バトル。指示するとチェスピースが意思を持って動くという謎の設定ですが、それでも「なるほどな!」と思わせてくれる勝ち方なら受け入れられたのかもしれませんが屁理屈を言っているだけのように感じました。
様々な勝負がありましたが唯一まともだっとのはしりとりくらい。
声優
松岡禎丞(空)、茅野愛衣(白)、ドーラ(日笠陽子)、田村ゆかり(ジブリール)、井口裕香(クラミー・ツェル)、能登麻美子(フィール・ニルヴァレン)、沢城みゆき(初瀬いづな)、釘宮理恵(テト)、麦人(初瀬いの)、進藤尚美(巫女)

 

 

 

オーバーロード

 

 

ジャンル異世界転移
原作丸山くがね
放送時期1期2015年・2期2018年・3期2018年・4期2022年
制作マッドハウス

 

あらすじ
時は2138年。一大ブームを巻き起こした仮想現実体感型オンラインゲーム《ユグドラシル》はサービス終了を迎えようとしていた。プレイヤーであるモモンガも仲間と栄華を誇ったギルドで一人静かにその時を待っていた。
しかし、終了時間を過ぎてもログアウトしないゲーム。突如として意思を持ち始めたNPCたち。ギルドの外には見たこともない異世界が広がっていた。現実世界ではゲーム好きの孤独で冴えない青年が、骸骨の姿をした最強の大魔法使いとなる!世界を掌中におさめる死の支配者、ここに光臨!!
公式ホームページより引用:https://overlord-anime.com/_season1/story.html
苦手な所
まず、骸骨の魔法使い姿の主人公という部分で個人的にはかなりマイナスですがそれを言うと元も子もないので置いておきましょう。
アンデッドとなって人間ではなくなっていますし「弱肉強食」がテーマとなっているので残虐なのも理解できます。
しかし、かなり不快なシーンも多く自分には合わなかったとしか言いようのない作品。
シャルティア戦以外は殆ど弱い者いじめでバトルシーンも楽しめませんでした。
ちなみに3期の序盤でリタイア。
この作品に関して合う合わないがハッキリ分かれそうですね。
声優
日野聡(アインズ)、原由実(アルベド)、上坂すみれ(シャルティア)、加藤英美里(アウラ)、内山夕実(マーレ)、加藤将之(デミウルゴス)、三宅健太(コキュートス)、千葉繁(セバス)、沼倉愛美(ナーベラル)

 

 

Re:ゼロから始める異世界生活

 

 

ジャンル異世界召喚・ファンタジー・バトル
原作長月達平
放送時期1期2020年・2期2020年~2021年
制作WHITE FOX

 

あらすじ
コンビニからの帰り道、突如として異世界へと召喚されてしまった少年、菜月昴。目の前に広がるファンタジーな異世界に目を輝かせるスバルだったが、自分を召喚したであろう美少女の姿はどこにも見当たらない。やがて右も左もわからない状況にスバルは頭をかかえてしまう。さらに強制イベントと言わんばかりにチンピラに絡まれ、異世界に招かれた人間が超常の力を発揮するといったお約束の展開もなく、容赦なく叩きのめされるスバル。そんなスバルの前に一人の少女が現れ……。
公式ホームページより引用:http://re-zero-anime.jp/tv/
苦手な所
異世界召喚×死に戻りループ。
死に戻りループを使って周りの人間やヒロインを助けようと主人公スバルが奮闘する物語。
主人公が弱い、死に戻りという設定も面白く1期は特にレム可愛さに楽しめたのですが、2期のテンポの悪さが異常というかなかなか進展しないのでイライラ。聖域編が長すぎるし回想をちょくちょく挟むのが辛かったです。。
そしてエミリアというヒロインに魅力を感じられない。
個人的には2期のせいで評価をかなり落とした作品。
声優
小林裕介(ナツキ・スバル)、高橋李依(エミリア)、内山夕実(パック)、水瀬いのり(レム)、村川梨衣(ラム)、新井里美(ベアトリス)、子安武人(ロズワール・L・メイザース)、赤﨑千夏(フェルト)、中村悠一(ラインハルト・ヴァン・アストレア)、井口裕香(クルシュ・カルステン)、堀江由衣(フェリックス・アーガイル)、堀内賢雄(ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア)、植田佳奈(アナスタシア・ホーシン)、江口拓也(ユリウス・ユークリウス)、田村ゆかり(プリシラ・バーリエル)、藤原啓治(アルデバラン)、能登麻美子(エルザ・グランヒルテ)、松岡禎(ペテルギウス・ロマネコンティ)

 

 

賢者の孫

 

 

ジャンル異世界転生・バトル・アクション・学園
原作吉岡 剛(ファミ通文庫/ KADOKAWA)
放送時期2019年(全12話)
制作SILVER LINK.

 

あらすじ
現代日本で働いていた青年は交通事故にあったことをきっかけに、赤ん坊として異世界へ転生!!賢者と呼ばれる男に拾われ、魔法を教わりながら「賢者の孫」として育っていく。その孫の名は……「シン」!シンは前世の記憶と賢者から教わった魔法で誰もが驚く「規格外」な強さを身に付けていく。15年が経ち、その成長を喜んでいたのも束の間、賢者から衝撃的な言葉が明かされるーーー。「あ、常識教えるの忘れとった!」魔法ばかりでこの世界のことを知らなかったシンは、常識と友達を得るため高等魔法学院へ入学することにーーーー!
公式ホームページより引用:http://kenja-no-mago.jp/
レビュー
小説家になろう発のよくある異世界転生・主人公最強系の作品。
書籍のシリーズ累計発行部数は2023年12月時点で780万部突破。配信サービスでも人気がありますね。
冒頭にも書いた通りよくある設定の作品なのですが、ストーリー的には序盤から中盤にかけては楽しめましたし平均よりちょい上くらいの評価はあります。
しかし、メインヒロインのシシリーの魅力の無さが作品そのものを台無しにしていると感じました。
性格が悪いとか大きな問題があるキャラではないのですが、主人公シンとシシリーの恋愛部分だけは反吐が出そう。
8話辺りからシンがシシリーに告白し婚約という流れになるので個人的に楽しめたのは7話まで。
自分自身でもよく分かりませんが何故かイライラする存在でした。声優陣もイマイチでしたね。
声優
小林裕介(シン・ウォルフォード)、小松昌平(アウグスト・フォン・アールスハイド)、本泉莉奈(シシリー・フォン・クロード)、若井友希(マリア・フォン・メッシーナ)、屋良有作(マーリン・ウォルフォード)、高島雅羅(メリダ・ボーウェン)、森川智之(オリバー・シュトローム)、久保田未夢(アリス・コーナー)、志田有彩(トール・フォン・フレーゲル)、山口愛(リン・ヒューズ)、長妻樹里(ユーリ・カールトン)、小林千晃(トニー・フレイド)、河本啓佑(ユリウス・フォン・リッテンハイム)、葉山翔太(マーク・ビーン)、佐藤沙耶(オリビア・ストーン)、吉七味。(ミランダ・ウォーレス)、雛乃木まや(メイ・フォン・アールスハイド)

 

 

 

苦手なサスペンス・ホラーアニメ

 

 

STEINS;GATE

 

 

ジャンルサスペンス・SF
原作5pb./Nitroplus
放送時期2011年
制作WHITE FOX

 

あらすじ
舞台は2010年夏の秋葉原。厨二病から抜け出せない大学生である岡部倫太郎は、「未来ガジェット研究所」を立ち上げ、用途不明の発明品を日々生み出していた。だが、ある日、偶然にも過去へとメールが送れる「タイムマシン」を作り出す。世紀の発明と興奮を抑えきれずに、興味本位で過去への干渉を繰り返す。その結果、世界を巻き込む大きな悲劇が、岡部たちに訪れることになるのだが・・・悲劇を回避するために、岡部の孤独な戦いが始まる。果たして彼は、運命を乗り越えることができるのか!?
公式ホームページより引用:http://steinsgate.tv/index.html
苦手な所
タイムリープ系サスペンス。
ゲームソフトが原作で非常に高い人気を誇る同作品。
序盤は幾重にも伏線が張り巡らされているせいか怠い展開が続き、中盤辺りから物語が大きく動き出しますが前半部分を我慢したほど見事な伏線回収だなとは思えませんでした。
キャラも魅力的でなく寒いギャグや下ネタが不快。
これだけ高い評価をされているので素晴らしい作品なのでしょうが序盤に掴みがないアニメは苦手という人にはおすすめしません。
声優
宮野真守(岡部倫太郎)、今井麻美(牧瀬紅莉栖)、花澤香菜(椎名まゆり)、関智一(橋田至)、てらそままさき(天王寺裕吾)、小形満(中鉢博士)、榊原奈緒子(案内放送)

 

 

苦手なファンタジーアニメ

 

 

終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?

 

 

ジャンルファンタジー
原作枯野瑛
放送時期2017年
制作サテライト・C2C

 

あらすじ
地上を正体不明の怪物である〈獣〉たちに蹂躙され、人間を含む多くの種族が滅ぼされた後の世界。かろうじて生き残った種族は地上を離れ、浮遊大陸群レグル・エレと呼ばれる空飛ぶ群島の上に暮らしていた。500年後の空の上で目覚めたヴィレム・クメシュは、守りたかったものを守れず、それどころか自分一人だけが生き残ってしまった絶望から世捨て人のような生活を送っていたが、思いもよらず始めた兵器管理の仕事の中で、ある少女たちと出会う。
公式ホームページより引用:http://sukasuka-anime.com/
レビュー
感動・泣ける・神アニメなど評価の高い通称『すかすか』。
力を使い果たした妖精兵が死ぬというのは泣ける部分なのかもしれませんが、全体的にストーリー構成が薄く雑なのでこういう作品で一番大切な部分であろう感情移入する事ができませんでした。
ストーリーだけでなく主人公にも魅力がないのは残念過ぎるポイント。
設定は面白うそうなのに勿体ない感じ…
正直、人気作品であれば個人的に苦手でもどこか良い部分があるのですが、この作品は見るのが苦痛でした。
声優
新井良平(ヴィレム・クメシュ)、田所あずさ(クトリ・ノタ・セニオリス)、Machico(アイセア・マイゼ・ヴァルガリス)、上原あかり(ネフレン・ルク・インサニア)、荒浪和沙(ラーントルク・イツリ・ヒストリア)、水瀬いのり(ノフト・ケー・デスペラティオ)、水間友美(ティアット)、久保ユリカ(パニバル)、石見舞菜香(ラキシュ)、木野日菜(コロン)、小日向茜(アルミタ)、井上喜久子(ナイグラート)、千葉繁(グリック・グレイクラック)、小杉十郎太(ライムスキン)、佐藤聡美(アルマリア・デュフナー)、井上ほの花(フィラコルリビア・ドリオ)、佐藤利奈(リーリァ・アスプレイ)、麦人(スウォン・カンデル)

 

 

 

苦手なSFアニメ

 

 

新世界より

 

 

ジャンルSF
原作貴志祐介
放送時期2012年
制作A-1 Pictures

 

あらすじ
“神の力”を手に入れた人類の運命を3部作で描く壮大な物語。新たな映像世界を切り開く超弩級エンターテインメントが誕生。原作は、日本SF大賞を受賞した貴志祐介の長編小説。2008年に発表され、各賞・各書評で大絶賛を浴びるなど大きな注目を集めながら、そのイマジネーションに満ちた特異な世界観と圧倒的な広がりを見せる壮大なストーリーから「映像化不可能」とまで言われた空前絶後のエンターテインメント。
dアニメストアより引用:https://animestore.docomo.ne.jp/animestore/ci_pc?workId=10846
苦手な所
第29回日本SF大賞受賞作品。
原作未読。
とにかく序盤が怠いの一言。全25話あるので序盤と言っても結構な長さ。
個人的に序盤の引き込みが弱い作品は苦手。
結局この手の作品は原作見なきゃ良さが分かりにくいというのが答えなような気がします。
正直、アニメに小難しい事を求めていないので。
キャラデザインも酷くグロい表現も合いませんでした。
ただ、最後まで見てストーリーはシッカリしており全てが繋がっているなというのは感じました。
声優
種田梨沙(渡辺早季)、東條加那子(朝比奈覚)、花澤香菜(秋月真里亜)、工藤晴香(伊東守)、藤堂真衣(青沼瞬)、梶裕貴(朝比奈覚14歳)、高城元気(伊東守14歳)、村瀬歩(青沼瞬14歳)、浪川大輔(スクィーラ)、平田広明(奇狼丸)

 

 

苦手なスポーツアニメ

 

 

スラムダンク

 

ジャンルスポーツ・バスケ・青春
原作井上雄彦
放送時期1993年
制作東映動画

 

あらすじ
桜木花道は、中学校三年間で50人もの女子生徒にふられ続けた悲しい男。50人目の女子生徒に「私、バスケット部の小田君が好きなの」と言われたショックが尾を引いて、湘北高校へ入学してからも“バスケット”という言葉に異常に反応し、立ち直れない状態だった。そんなある日のこと、廊下で一人の美少女から声をかけられる。「バスケットはお好きですか?」その女生徒・晴子がモロに自分の好みであったため、花道は何のためらいもなく「大好きです!!」と答えてしまう。いつか憧れの晴子と一緒に登下校する日を夢見て、花道はバスケットのトレーニングを始める。しかし、晴子にはバスケ部のルーキー流川楓に憧れていたのだった。その事実を知った直後、バスケット部の練習中のボールが偶然花道の顔面に…怒る花道は猛然とバスケット部員たちに襲いかかるのだった。そこにバスケット部キャプテンの赤木が登場、花道はこよなくバスケットを愛する赤木の面前でバスケ部のことを「玉入れ遊び部」と侮辱し、赤木を怒らせてしまい、バスケットで赤木と勝負することになる。果たして初心者・花道はこの無謀な勝負に勝てるのか!?同じ部に所属するスーパールーキー流川の存在、絶大な存在感を誇るキャプテン赤木に触発されながら成長を続ける桜木花道は必見。また晴子や洋平を中心とする桜木軍団など登場人物も個性豊かにストーリーを盛り上げる!天才・仙道をはじめとする陵南、神奈川NO.1プレイヤー牧率いるインターハイ常連の海南、藤真を擁し、抜群の高さを武器にする翔陽など強豪校のライバルたちに初心者・桜木花道が立ち向かう。果たして強豪ひしめく神奈川県で湘北高校は勝ち進んでいくことができるのか?そして湘北キャプテン・赤木の全国制覇の夢はかなうのか?自称・“天才”の桜木花道の戦いが今始る!!
dアニメストアより引用:https://animestore.docomo.ne.jp/animestore/ci_pc?workId=10774
苦手な所
超人気作品『スラムダンク』。
年代関係なく作品名を聞いた事がない人はいないのでは?と言えるほど伝説的な作品ですよね。
原作漫画は読んでいますが年代が違いますのでアニメはリアルタイムでは視聴していません。
人気作品という事で原作漫画を高校生の頃に読み、古い作品だけどやはり面白いなと感じて、その後でアニメの方を見たのですが、テンポが異常に遅いですし時代せいもあるでしょうが作画のクオリティーが低く「なんだか漫画と違うぞ」という気持ちに…
表現し辛いのですがビジュアルも動きもキレがなくもっさりした印象。
漫画の方の画力が素晴らしいせいかアニメの酷さが際立った結果なのかもしれませんね。
個人的に近年の作品でもテンポが悪い作品はあまり好きではありません。
それでも『スラムダンク』という作品自体は世間の方が認めておられるように素晴らしい作品であり、あくまでも個人的にアニメの出来が酷かったという感想です。
声優
草尾毅(桜木花道)、平松晶子(赤木晴子)、梁田清之(赤木剛憲)、緑川光(流川楓)、置鮎龍太郎(三井寿)、塩屋翼(宮城リョータ)、原えり子(彩子)、西村知道(安西監督)、森川智之(水戸洋平)、幹本雄之(野間忠一郎)、塩屋浩三(高宮望)、林延年(大楠雄二)、田中秀幸(ナレーション)

 

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