楠木ともり 抜群の演技力・経歴・病気・演じたキャラクターTOP6

声優

 

 

 

楠木ともり プロフィール

 

名前楠木ともり(くすのきともり)
生年月日1999年12月22日
血液型A型
出身地東京都
所属ソニー・ミュージックアーティスツ

 

楠木ともりさんは3歳の頃からピアノを習い、中学は吹奏楽部、高校は軽音部に所属。

 

中学2年生の時にアニメ好きの友人の影響を受け自身もアニメを見るようになったそうです。

沢山のアニメを見たそうですが、2009年に放送された『こばと。』の再放送を見て主人公、花戸小鳩を演じる声優の花澤香菜さんの透明感のある声や演技に感銘を受け声優を志すように。

ちなみにアニメを見るキッカケとなった友人もその頃、声優を夢見ていたんだとか。

とても素敵な関係ですね。

 

声優を志すようになったと言っても、当初は「声優になるんだ!」という強い気持ちではなかったらしく、アニメの音声を消してセリフをあててみたり、早口言葉で滑舌を良くする練習を独学でやっていたおっしゃっていました。

 

その後、声優志望の人が集まる大会に参加しますが序盤で脱落し演技は難しいと痛感。

2016年に開催されたソニー・ミュージックアーティスツの『第5回アニストテレス』のオーディションには歌手志望で参加することに。

高校時代は軽音部所属だったと記事冒頭に書きましたが、ボーカルを務めていたらしく、アニメに関わる仕事に携わりたいという事もあって歌手志望にしたとのこと。

当時からアニソンを歌う機会も多く人前で歌う楽しさを知ったのも高校時代の軽音部がキッカケだったそうです。

 

オーディション当時17歳だった楠木さんは進路を決める時期であった為、合格ならアニメ関係の道へ。不合格なら大学進学というかなりの覚悟を持って参加。

 

努力が実り見事合格。歌手志望で参加されていますがソニー・ミュージックアーティスツには事務所の勧めもあり声優として所属することに。

 

2018年に放送されたアニメ『メルヘン・メドヘン』のスタジオオーディションを受けるといきなり主役の鍵村葉月役をゲット!

声優デビューは『エロマンガ先生の』中学生役でしたが人生初のスタジオオーディションで主役級の役を射止めるとは凄い事ですね。当時から何か光る物をお持ちになっていたのでしょう。

 

2019年3月には『第13回声優アワード』にて新人賞を獲得。

デビュー後から沢山の作品に出演し人気声優として活躍されています。

 

 

主な出演作品・好きなキャラクターTOP6

 

主な出演作品
・メルヘン・メドヘン(鍵村葉月)
・ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(レン)
・アニマエール!(舘島虎徹)
・アサシンズプライド(メリダ・アンジェル)
・デカダンス(ナツメ)
・ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(優木せつ菜)
・先輩がうざい後輩の話(五十嵐双葉)
・精霊幻想記(ラティーファ)
・阿波連さんははかれない(佐藤ハナコ)
・英雄王、武を極めるため転生す+〜そして、世界最強の見習い騎士(レオーネ・オルファー)
・チェンソーマン(マキマ)
・不滅のあなたへ(ヒサメ)
・スパイ教室(アネット)
・ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん(リーゼロッテ・リーフェンシュタール)
・ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜(三日月閑)
・豚のレバーは加熱しろ(ジェス)など

 

 

 

好きなキャラクターTOP6

 

楠木ともりさんが演じたキャラクターで個人的に好きなキャラクターを6人選びました。

あくまでも個人的な意見なのでご理解ください。

 

 

RANKING出演作品担当キャラクター
1位ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さんリーゼロッテ・リーフェンシュタール
2位ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜三日月閑
3位豚のレバーは加熱しろジェス
4位精霊幻想記ラティーファ
5位デカダンスナツメ
6位英雄王、武を極めるため転生す+〜そして、世界最強の見習い騎士レオーネ・オルファー

 

1位は『ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん』のリーゼロッテ・リーフェンシュタール。

まずこの作品自体がかなり好きでゲームの世界の恋愛と実況、解説の遠藤くんと小林さんの恋愛どちらも楽しめます。

リーゼロッテはメチャクチャ、ツンデレですがとても可愛らしいですし楠木さんがそのツンデレ感をとても上手く演技していたと思います。

 

2位は『ゾン100』の三日月閑。

クールで論理的かつ、あまり人関わろうとしない女性ですが物語が進むにつれ変化。

偶に見せる可愛らしい仕草や主人公のアキラに惹かれていく様子を見ているとキュンとしちゃいますね。

暗い過去を持っていますが、その陰になる部分を楠木さんが上手く演じていると感じました。

 

3位は『豚のレバーは加熱しろ』のジェス。

作画や最終話と色々と問題のある作品ですが、主役の松岡禎丞さんと楠木さんの演技で何とか持っていたという印象の強い作品。

優しくて可愛らしいジェスを魅力的に演じてくれました。この作品は松岡さんと楠木さんのセリフ量が尋常じゃないくらい多いので凄く大変だったと想像しますが本当に最後まで素晴らしい演技をされていたと思います。

 

4位は『精霊幻想記』のラティーファ。

これに関してはラティーファも可愛いのですが作品自体がメチャクチャ好きという理由が大きいかも。

可愛らしさと寂しがり屋だけどリオと離れる際に気丈に振舞う姿を上手く演じられていたと思います。

 

『チェンソーマン』のマキマや『ラブライブ!』優木せつ菜を挙げる人が多いと思いますが個人的にはこんな感じのランキングになりました。

 

 

 

声優としての特徴

 

声は特徴的という訳ではありませんが本当に演技の幅が広く可愛らしい女性、クールな女性、ツンデレ、元気で活発な女性とどんな役でも演じてしまう印象。作品やキャラクター理解度が高いような感じがしますね。

しかし、ネット上では否定的な意見も散見されています。

 

実際、楠さん自身もある動画でおっしゃっていたのですが、「デビュー時は特徴の無い声と言われた。」

その後、「特徴が無いなら色々な声を出せるようになろうと訓練した。」

この訓練が様々な役に対応できる幅広い演技力に繋がっているのかもしれませんね。

しかし、色々な声を出せるようになると今度は「定まってないよね」と言われるように…

アニメを視聴する人は各々の意見があると思いますので仕方の無い面はあると思いますが、声優さんの仕事は本当に大変なんだなと痛感させられます。

 

楠木さんに対して否定的な意見も多いですが個人的には20代の女性声優ではかなり実力があるのではないかと思っています。ですがアニメの評価同様、人それぞれなのでしょうね。

2024年2月時点でまだ24歳。これから脂がのっていく時期だと思いますし、まだまだ魅力的な声優に成長される事でしょう。

 

 

人物像

 

ファンサービスが良いというのは有名な話。

悪い噂もないですマネージャーとも仲が良いとのこと。

記事冒頭に中学生の頃に友人の影響を受けアニメを見るようになったと書きましたが、その前からイジメを受けており、その友人はイジメられている時も仲良くしてくれたと語っておられました。

元々は小難しく考えるタイプだったそうですが、父親の言葉に影響を受け単純に夢に向かって真っすぐ進んできたという事で行動力もあるでしょうし、芯の強い女性なんだろうなと想像できます。

 

声優だけでなくシンガーソングライターとしても活躍されている楠木さん。

歌唱力は抜群で歌詞からもストレートな印象を受けます。曲がった事は嫌いそう。

 

少し話は逸れますが2022年には11月1日に「遺伝性疾患エーラス・ダンロス症候群」である事を公表されています。この疾患は各種組織の脆さが特徴で内出血しやすかったり、皮膚が割けたりなど様々な症状があるようです。

 

 

SNS

 

楠木ともりさんについて書いてきました。

実力派で今後更に声優としての実力、人気を得て行かれる事でしょう。

ビジュアルも良いですしね。

個人的に大好きな声優なので活躍する姿を沢山見ていけたらと思っています。

 

@tomori_kusunoki

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