渡邊菜々美の経歴は?将来は日本代表としての活躍に期待!!

陸上

 

今回、PICKUPするのは陸上長距離の渡邊菜々美選手。

若い選手だがロードでの強さでは日本人トップクラス。

今後、更なる活躍が期待される渡邊菜々美選手の経歴など詳しくご紹介するので、興味があればお付き合い頂きたい。

 

渡邊菜々美 プロフィール

 

名前 渡邊菜々美(わたなべななみ)
生年月日 1998年12月24日 20歳 2019年11月現在
血液型 A型
出身地 静岡県
出身校 加藤学園高等学校
所属 パナソニック
身長・体重 153cm.体重は不明

 

小学生の時に校内の持久走で勝ちたいと思い陸上を始めた渡邊菜々美選手は函南東中学校を経て加藤学園高校に進学。

高校時代は1500m、3000mともに県内トップクラスの実力を持っていたが全国トップクラスと言えるほどの実力者ではなかった。

高校卒業後は実業団のパナソニックに入社。

 

パナソニックで急成長!!

 

高校時代の3000mの持ちタイムが9分29秒19だった渡邊選手だがパナソニックに入り急成長。

1年目から全国統一予選会【プリンセス駅伝】の2区を任され区間賞。

本番の【クイーンズ駅伝】でも2区を任され区間賞を獲得した。

渡邊選手の活躍もありパナソニックは予選会出場組でありながら見事、優勝を果たした。

その後は【アジアクロスカントリー選手権2018】の女子シニア日本代表に選出され4位。日本の団体金メダルに大きく貢献。

2年目は日本陸上選手権5000m】で6位、全日本実業団陸上選手権Jr.3000m】では見事、優勝を果たした。

クイーンズ駅伝ではエース区間の3区を任され圧倒的な走りで区間賞を獲得。

他チームのエースを全く寄せ付けない走りで独走し2連覇の立役者となった。

2019年の日本陸上選手権では5000m6位、10000m13位。

ロードでの無類の強さから比べるとトラックは少し苦手な感じもする。

今年は故障もあり不調に陥った時期もあったが徐々に調子を取り戻してきておりクイーンズ駅伝3年連続区間賞とチームとしては3連覇が懸かっているので活躍に期待したい。

 

自己ベスト記録

 

2019年10月現在

距離 自己ベスト記録
1500m 4.23.31
3000m 9.05.03
5000m 15.35.32
10000m 32.44.98

 

社会人3年目としては十分過ぎる実績を持っているが今後、日本代表として活躍したい気持ちを持っているのであれば5000m15分25秒以内、10000m31分台の記録は必須。

トラック種目をやるにしてもマラソンを目指すにしてもスピード強化をしなければ国内の一線級にも勝てない。

渡邊選手であれば近いうちにクリアできるだろう。

将来は日の丸を背負って活躍してもらいたい選手だ。

 

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