中島依美の経歴は?なでしこJAPANの中心選手としてW杯での活躍に期待!

サッカー

 

今回PICKUPするのはINAC神戸レオネッサ所属の中島依美選手

女子サッカー選手の中ではどちらかというと寡黙な印象にあり目立つタイプではないが代表歴も長く現在のなでしこJAPANの中心選手へと成長した。

2019年6月7に開幕する女子サッカーW杯フランス大会の代表メンバーにも選出され活躍が期待されている。

そんな中島選手の経歴を中心にご紹介していくので、お付き合い頂ければ幸いだ。

 

中島依美 プロフィール

 

名前 中島依美(なかじまえみ)
生年月日 1990年9月27日 28歳 2019年6月現在
血液型 O型
出身地 滋賀県野洲市
出身校 滋賀県立野洲高等学校
所属 INAC神戸レオネッサ
身長・体重 158cm・51kg

 

元々は柔道に打ち込んでいたが小学校4年生の時に友人に誘われサッカーを始める事に。

3姉妹の末っ子として生まれるが負けず嫌いで男子に負けたくないという強い気持ちを持ちサッカーにのめり込んでいったそうだ。

中学校は地元の野洲中学校に進むが、高いレベルでサッカーをやりたいと考え【スペランツァ高槻】の下部組織であるラッガツァFC高槻スペランツァに入団。

地元の野洲市から大阪の高槻市まで通うのは大変だったそうだが、サッカーが楽しくて仕方なく辞めたいと思う事はなかったと語っていた。

中学2年生でU-15大阪府選抜チームに選出され【全日本女子ユース U-15サッカー選手権大会】に出場しベスト4となる。同年、U-18大阪府選抜チームにも選出され【全日本女子ユース U-18サッカー選手権大会】に出場し準優勝。

中学3年生の時に【FCヴィトーリア】に移籍。(FCヴィトーリアは高槻市、茨木市を中心に活動する女子サッカーチーム)

中学校卒業後は【滋賀県立野洲高等学校】に進学。男子サッカーの乾貴士選手の出身校で乾選手が在学中にセクシーフットボールの愛称で全国優勝を経験しているサッカーの強豪校だ。

高校を卒業するまでの3年間、野洲市から高槻市まで通い続けた。

 

INAC神戸レオネッサに入団

 

高校時代から卒業後もサッカーの道に進もうと考えていた中島選手は【INAC神戸レオネッサ】に入団する事を目標にしていたそうだ。

2009年、入団テストでの活躍が目に留まりトレーニング生として入団する事に。

入団1年目から11試合に出場するがこれまで経験した事のないレベルの高さに戸惑い、自分の実力のなさを痛感する。

翌年の2010年は【なでしこリーグ】のレベルに徐々に慣れていき出場機会が増えレギュラーメンバーとして活躍。同年の【U-20女子W杯のメンバー】に選出されイングランド戦でアシストを記録した。

2011年には【W杯ドイツ大会】を直前に控えたアメリカ遠征の日本代表メンバーに初選出されるがW杯本番のメンバーには選出されなかった。

同大会でなでしこJAPANは初優勝し空前のなでしこブームが巻き起こす。

その後はなでしこJAPANに選出される機会が増え、2013年に行われた【東アジアカップ】の中国戦で代表初ゴールを記録。この年、プレナスなでしこリーグのベストイレブンに初選出されリーグを代表する選手へと成長を遂げた。

2015年以降はなでしこJAPANの常連となるが器用な反面、何か物足りなさを感じる事も多かった。澤穂希さん宮間あやさんなど、なでしこJAPANの象徴的な選手が代表を引退し中島選手だけでなく、なでしこJAPANが弱体化したので、そのように感じたのかもしれない。

しかし、近年は代表の中心選手として欠かせない存在となり、中島選手抜きでのフォーメーションは考えられない。本当に素晴らしい選手へと成長したと感じている。

 

プレースタイル

 

左右両足をきちんと使いこなせるのが中島選手の一番の特徴。

本来は右利きだが中学校時代から左足でのボールコントロールを意識し努力の末、習得したとのこと。

また、日本人選手の中ではシュート力に定評があり左右両足から強烈なミドルシュートを放てるのも中島選手の魅力だろう。所属チームや日本代表でもプレースキッカーを任される事が多い。

チームの為に献身的に走り回る姿も印象的でスタミナ面でも恐らくなでしこJAPANでトップクラスなのではと個人的には思っている。

キーパー以外のポジションは殆ど経験しているのではないかというくらい様々なポジションで起用されるている。器用な選手なので監督にとっては非常に使い易い選手だろう。

課題は守備面で運動量は多いが、フィジカル面で負けてしまう事や読みの部分で遅れをとってしまう部分は改善していかなければならない。

 

W杯フランス大会の日本代表メンバーに選出

 

2019年6月7日に開幕する【W杯フランス大会】の日本代表メンバーに順当に選出された。

代表メンバーの平均年齢も若返り、中島選手はプレー面でも精神面でも中心選手としてチームを引っ張って行く役割が期待される。

 

MFは中島選手を含めて6名が選出された。

名前 背番号 生年月日 所属
杉田妃和 6 1997年1月31日 22歳 INAC神戸レオネッサ
阪口夢穂 10 1987年10月15日 31歳 日テレ・ベレーザ
長谷川唯 14 1997年1月29日 22歳 日テレ・ベレーザ
籾木結花 15 1996年4月9日 23歳 日テレ・ベレーザ
三浦成美 17 1997年7月3日  21歳 日テレ・ベレーザ

 

【日テレ・ベレーザ】【INAC神戸レオネッサ】の選手で構成されている。レベルの高い両チームからの選出は当然なのかもしれない。

4-4-2のシステムで戦う事が予想され、ダブルボランチに阪口選手杉田選手。そして右のサイドアタッカーに中島選手、左に長谷川選手が起用される可能性が高いだろう。

サイドの中島選手や長谷川選手が高い位置でプレーできていれば日本にとって良い展開になっているだろうし、その逆に守備に追われているようだと難しい試合になる。

近年は中盤から後ろでのつまらないミスパスから失点するケースが多いので、そのようなミスは出来るだけ減らし、守備の際は高い位置からプレスをかけ複数で守りボールを奪取したい。

ペナルティーエリア内でのシュート決定率は強豪国を上回っているので、シュートチャンスを増やせれば勝利に大きく近づけるはずだ。

中島選手には流れからだけでなくプレースキッカーとしても得点に繋がるボールを供給してもらいたい。

 

愛用スパイク

 

中島選手が履いているスパイクは【ミズノ モレリア2】

カラフルなスパイクを履く選手が多い中、昔ながらの黒のスパイクを履いているというのは如何にも中島選手らしい。

 

 

軽量かつ素足感覚をコンセプトに作られてるモレリアだが最近の選手はとにかくフィット感を大事にしている印象で女子のサッカー選手の中にもモレリアを愛用している者は多い。

 

最後に…

 

国内の女子サッカーは【リオデジャネイロオリンピック】の出場を逃した後から、明らかに人気が低迷している。

女子サッカー全体のレベルも急速に高くなっており、現状のなでしこJAPANがW杯やオリンピックで優勝するのは正直、厳しいとさえ感じている。

しかし、才能のある若い選手が沢山出てきているので悲観する必要はない。

下馬評は低いだろうがW杯フランス大会でなでしこJAPANが活躍し女子サッカーに興味を持つ人が増える事を個人的には祈っている。なでしこJAPANが勝ち進んでいく為には間違いなく中島選手の力が必要だ。

是非、W杯では力を出し切り、躍動してもらいたい。

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