女子MGCを大胆予想!?一番の伏兵はあの選手だ!!

陸上

 

9月に入り様々なスポーツで世界大会が開催されるなどスポーツの秋を感じさせられる今日この頃。

スポーツ好きな私にとっては非常に楽しい日々を送らせてもらっている。

今回、注目するのは女子のマラソングランドチャンピオンシップ通称、【MGS】。(以後、全てMGCで表記)

非常に注目度の高いレースだがあまり宣伝的な事をしていないのが何とも不思議な感じだ。

 

開催日時・放送予定

 

開催日 2019年9月15日(日)
スタート時間 午前9時15分
放送局 NHK総合
放映時間 午前8時00分~11時54分の予定

 

午前中のレースだが視聴率も期待されるところ。

気になる気象条件は予想では晴れのちくもり。最高気温29度、最低気温23度となっているよう。

しかし、一週間ほど先の予想なので当日がどのような気象条件になるかは正直、誰にも分からない。

一つだけ言える事はマラソンに適した気温とはならい可能性が高いという事だろう。

東京オリンピックの開催される時期の暑さに対応できるかというのも非常に重要な部分なので当然と言えば当然なのだが。

 

出場予定選手

 

名前 所属 自己ベスト記録
鈴木亜由子 日本郵政グループ 2:28.32
野上恵子 十八銀行 2:26.33
関根花観 日本郵政グループ 2:23.07
福士加代子 ワコール 2:22:17
上原美幸 第一生命グループ 2:24.19
岩出玲亜 株式会社ドーム(アンダーアーマー) 2:23.52
安藤友香 ワコール 2:21.36
一山麻緒 ワコール 2:24.33
前田彩里 ダイハツ 2:22.48
松田瑞生 ダイハツ 2:22.23
前田穂南 天満屋 2:23.48
小原怜 天満屋 2:23.20

出場予定選手は以上の12名

 


 

MGCレース展望

 

上記したように出場予定者は12名。

これだけの少人数での争いは誰も経験した事が無い。よってレースの予想は非常に難しくなる。

まず、MGCで2位以内に入れば【東京オリンピック】の女子マラソン代表内定となる。

3位でも代表になれる可能性は残されるが是が非でも2位以内に入りたいというのが出場選手全員の本音だろう。

皆がタイムより順位を意識するのでスローな展開になるのでは?と個人的には予想している。

 

陸上関係者からも一般の陸上ファンからも最も評価が高いのが鈴木亜由子選手。

トラックで培ったスピードを武器に初マラソンとなった2018年の【北海道マラソン】を制し、その後はハーフマラソンで日本歴代2位の1時間7分55秒を記録。

北海道マラソンを制したように暑さにも対応できるし本人も暑さには強いとハッキリ発言しているので、この時期のマラソンには不安はなさそうだ。

スピードがある事は証明済みであるし、2回目のマラソンで更なる上積みがあると考えている人も多いだろう。

実際、あっさりと勝ってしまう事もありえるとは思う。

しかし、マラソンはそんなに単純なものではない。

過去にも初マラソンがベストレースだったという選手は多く存在する。

マラソン初挑戦で無心で走った事が良い結果に繋がったという事になるのか?

鈴木選手も初マラソンで後半、筋肉に今まで経験した事のない痛みを感じたと語っていたように、マラソンの厳しさを経験した事が逆にマイナスに作用する場合もある。

そして、経験が少ないので引き出しが少ない。このような勝負だけを意識したレースで引き出しが少ないというのは少々、不安だ。よって、有力ではあるが圧倒的な本命候補とは言えないと思っている。

 

鈴木亜由子選手以外だと松田瑞生選手や福士加代子選手が次に注目される選手になるだろうか?

松田選手も鈴木選手同様、トラックで培ったスピードが武器でラスト勝負では鈴木選手を遥かに上回るものを持っている。

初マラソンとなった2018年の【大阪国際女子マラソン】を2時間22分44秒の好記録で制し、一躍注目を集めた。

鍛え抜かれた腹筋とガッツ溢れる走りが魅力的だが、最近は駅伝やトラックで精彩を欠いている。

状態さえよければ、ラスト勝負にも強いので優勝まで見えてくると思うし最高の状態でレース当日を迎えて欲しい。

 

福士加代子選手は言わずと知れた女子陸上界のレジェンド的存在。

トラックの女王と呼ばれ、マラソンに転向してからは距離の壁に跳ね返され続けていたが【世界陸上モスクワ大会】で銅メダルを獲得するまでに成長。ベストタイムの2時間22分17秒は出場予定選手の中で2番目となる。

実績で言えば間違いなくNo,1の福士選手だがやはり年齢による衰えは隠しきれない。

それでも経験があるのでチャンスはあると思うが、個人的には苦しいレースになるのではないかと感じている。明るい性格であっけらかんとしているが非常に真面目で努力家な福士選手には私の予想を上回る走りをみせてもらいたい。

 

ここからは個人的に2位以内に入るチャンスがあると思っている選手を何名か挙げていこう。

 

最初に推したいのが前田穂南選手。

2017年の【北海道マラソン】を制し、MGC出場を1番最初に勝ち取った選手だ。

前田穂南選手は松田瑞生選手が制した2018年の【大阪国際女子マラソン】で25km過ぎから積極的にレースを動かし2時間23分48秒という自己ベストを大幅に上回るタイムを叩き出した。

しかし、それ以降は少し精彩を欠いている。特に今年の【東京マラソン】では期待されたが当日の寒さと雨にやられ惨敗。

前田選手はマラソンランナーの中でもとりわけ脂肪が少ないタイプで寒さが堪えたのだろう。

逆に考えれば夏場の北海道マラソンで優勝しているように暑さには強いはず。

そして、自らレースを動かしていく可能性が高いのも前田選手だ。

選手同士が牽制してスローな展開で進んでいった場合は勇気を持って飛び出せる選手に注目したいという事で前田選手を挙げさせてもらう。

 

次に持ちタイム1位の安藤友香選手。

一時、不調に陥っていたがワコールに移籍してから復調してきたように感じる。

忍者走りとして注目を集めたロスの少ない走りが特徴。

安藤選手の場合はラスト勝負でギアを上げれるタイプではないので平均的に速いペースで流れたほうが良さが出そうだ。

実力は間違いないのでレース展開がハマれば十分チャンスはあるように思う。

 

小原怜選手にも注目だ。

一時はロードで敵なしという状態で東京オリンピックの代表は小原選手で間違いないだろうと思っていた。

しかし、度重なる怪我や精神面に不安を抱えスランプに。

現状も少し心配な部分はあるが、徐々に復調してきたように感じている。

駅伝では区間賞を獲得しても先頭に上がれなかったり、マラソンでも1秒差でオリンピック出場を逃すなど不運な部分のある選手だが実力はトップクラス。

所属している天満屋はオリンピック選考レースにピークを合わせるのが非常に上手いので良いコンディションで出場できればチャンスはある。見限ってはいけない選手だ。

 

最後は今まで挙げた選手達より更に軽視されているが上原美幸選手にも注目したい。

 

上原選手は【リオデジャネイロオリンピック】女子5000mで決勝進出を果たしたスピードランナー。

近年は不調に陥り、評価を落としているが復調傾向にあると個人的には思っている。

マラソン経験はまだ2回目だが所属している第一生命グループの山下監督からは素質と伸びしろを高く評価されている。

リオで結果を出したように暑さにも対応できるのではないだろうか?

そして、天満屋の前田穂南選手と同様に自ら仕掛けていく可能性があるのが上原選手。

ノーマークにしているとあっと驚くような仕掛けでそのまま優勝してしまうなんて事もあるかも?

 

名前も挙げなかった選手も沢山いるが出場する選手全員にチャンスはあると思うし、今まで経験した事のないレースになると思うので本当に予想が付かない…

ドキドキとワクワクを感じながら見ることになるだろう。

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