秦澄美鈴が日本陸上選手権走り幅跳び優勝!! 凄過ぎる腹筋に可愛らしいルックスを併せ持つ二刀流♪

陸上

 

今回PICKUPするのは陸上女子走り幅跳びと女子走り高跳びの二刀流、秦澄美鈴選手。

走り幅跳びで日本陸上選手権を制するなど国内トップクラスの実力者だが可愛らしいルックスの方でも注目を集めている。

そんな、秦選手の経歴を中心に紹介していくので興味のある方はお付き合い頂きたい。

 

秦澄美鈴 プロフィール

 

名前 秦澄美鈴(はたすみれ)
生年月日 1996年5月4日 24歳 2020年9月現在
血液型 不明
出身地 大阪府八尾市
出身校 山本高等学校→武庫川女子大学
所属 シバタ工業
身長・体重 不明
PB(パーソナルベスト) 走り幅跳び6m43cm・走り高跳び1m82cm

 

秦澄美鈴選手は中学時代はバスケ部で高校から陸上競技を始めたそうだ。

最初の頃は短距離をやっていたが高校2年の途中から走り高跳びにも取り組み始める。

高校卒業後は兵庫県の武庫川女子大学に進学。持ち前のスピードを活かすべく大学進学後は走り幅跳びにも取り組み始めた。

ちなみに大学時代は三段跳びにも挑戦しているが跳躍系種目全てを高いレベルでこなすというのは非常に稀なことだ。

大学3年次には【関西インカレ】女子走り高跳びで1m78cmを成功させ優勝。【アジア競技選手権】【アジアグランプリ】にも出場し初めて国際舞台を経験した。

4年次には【全日本インカレ】女子走り幅跳びを6m6cmの記録で制し、【日本陸上選手権】では女子走り幅跳びで2位になっている。

 

シバタ工業入社・日本陸上選手権優勝

 

2019年、大学卒業後はシバタ工業に入社。

社会人1年目は飛躍の年となっている。

4月の【第67回兵庫リレーカーニバル】に出場し走り幅跳びで優勝。

5月11日~12日に行われた【第63回関西実業団陸上競技選手権大会】でも走り幅跳びで優勝。

その翌週に行われた【セイコーグランプリ陸上大阪2019】では日本人最高位の3位に入り、自己新記録の6m41cmマーク。また、6m44cmの高校新記録を持つ中野仁美選手や高良彩花選手に勝ったというのも価値のある事だろう。

秦選手の勢いは留まる事を知らず、6月15日に韓国で開催された【第6回日中韓3カ国交流陸上競技大会】女子走り幅跳びで優勝。

そして、6月28日には【日本陸上選手権】女子走り幅跳びで自己新記録となる6m43cmの跳躍で優勝。彼女自身、ずっと目標にしていた日本一となった。

1本目、2本目ともにファールとなり焦る気持ちもあっただろうが、秦選手自身は良い感触を得ていた言う。

3本目に6m10cm、4本目はファールとなって迎えた5本目はセカンドベストとなる6m41cmの跳躍を披露。5本目を終えた時点で2位以下に大差を付け優勝を決めた。最後の跳躍では自己新記録更新となる6m43cmの大ジャンプ。会場に手拍子を求め盛り上がる中、助走に入り着地直後には大ジャンプに対するどよめきが起きていた。本人も凄く気持ちの良い跳躍になったのではないだろうか?

優勝を決めた後の最後の跳躍でシッカリ結果を出せた事が本人にとっては成長を感じる部分であったようだ。

【世界陸上ドーハ大会】の派遣標準記録6m72cmに届いていないが伸び盛りの秦選手を世界陸上で見てみたいという思いが個人的にはある。

 

美人アスリート・腹筋が凄過ぎる

 

ここからは競技の事から離れ、秦選手のルックスに注目してみよう。

美人アスリートとしても注目されている秦選手は2018年9月1日に放送されたTBSの『炎の体育会TV』に陸上美人アスリートの一員として出演した経験がある。

 

陸上ファンの間では美人と認知されていたが番組出演をきっかけに陸上ファン以外からも「可愛い」とか「美人」と言われるように。

そもそも、陸上選手はルックスの素晴らしい女性が多く、スタイルも抜群で健康的な印象があるので男性ウケも良いだろう。

秦選手も跳躍の選手という事でスレンダーで手足が長くスタイル抜群だ。

更に鍛えあげられた腹筋は素晴らしく見事にシックスパックに割れている。男性でもここまで綺麗なシックスパックは滅多にお目に掛かれない。

 

出典:https://www.instagram.com/p/BugZ0vflwJ7/
日々のトレーニングの賜物だろう。美しいとしか言いようがない肉体だ。
大阪にある【トレーニングラボ ウィニングショット】でパーソナルトレーニングを行っているそうだ。秦選手以外にも沢山のアスリートが利用しているらしい。

Twitter・Instagram

 

2019年の日本陸上選手権を制し国内No.1の称号を手に入れた秦澄美鈴選手だが目標はもっと高い所にあるだろう。

来年、開催される【東京オリンピック】出場も大きな目標であるだろうし、6m50cmオーバーの跳躍、更には井村久美子さんの持つ6m86cmという日本記録更新を目指してもらいたい。

年齢も若いのでこれからの活躍が非常に楽しみだ。

Twitter:@suuum1r

Instagram:sumiiiiire0

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